「恋はメキ・メキ」は、日本では1995年3月25日にeast west japanよりリリースされたシングルです。当時のジョーンズと同じインタースコープ・レコード系列のTVTレコードと契約していたアメリカのバンド、RISE ROBOTS RISEの同名のアルバムに収録されていたもののカヴァー曲で、2004年の「トヨタ・ポルテ」CM曲、2011年の「明治 プロビオヨーグルトLG21」CM曲に起用されたほか、『もてもてナインティナイン』（TBS系）や『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』（テレビ朝日系）、『高田純次のアジアぷらぷら』（TwellV）のテーマ曲など、テレビ番組のBGMとして根強く使用されている人気ナンバーです。

「何かいいことないか、子猫ちゃん?」は、クライヴ・ドナー監督による1965年製作のコメディ映画の主題歌で、バカラックによる劇伴がヒップかつエロティックで、いささか狂騒的な映画の内容に相応しい最高の名曲と言われています。

「サンダーボール」は、タイアップとして、ジェームズボンド映画「007/サンダーボール大作戦」の主題歌に起用されたヒットナンバーです。ミステリアスな曲調は、作品を盛り上げるには十分すぎる名曲として知られています。

「ラヴ・ミー・トゥナイト」は、1969年にリリースされたアルバム「Live in Las Vegas」に収録されている楽曲です。セクシーな歌声を駆使した圧倒的な歌唱力で、永遠に受け継がれる名曲と言われています。

「思い出のグリーングラス」は、1966年にリリースしたシングルで、死刑囚が処刑される直前の夢をリリックにした名曲です。アメリカでは昔から民謡で囚人のことが歌われることは珍しくなく、アメリカン・ジョークの一ジャンルとも言われています。自分が処刑されて緑の芝生に埋葬されることを連想させる辛く悲しい曲です。