「Once You Had Gold」は、2001年にリリースしたアルバム「Themes From ”Calmi Cuori Appassionati”」に収録されている楽曲です。心が落ち着き一点に集中できることから、ボクシングの長谷川穂積が入場曲に使用していたことでも知られています。

「Book Of Days」は、1992年7月20日にリリースした楽曲で、タイアップとしてトム・クルーズ夫妻主演映画『遥かなる大地へ』のエンディング・テーマに起用された有名な楽曲で、さらに日本の映画「冷静と情熱のあいだ」などにも使用されました。

「A Day Without Rain」は、2000年11月20日にWEAからリリースされたスタジオアルバムのタイトルチューンです。タイアップとして、2001年ドキュメンタリー映画『Ocean Men』の挿入歌として使用されて話題になった名曲です。

「Wild Child」は、2001年3月22日にリリースしたシングルで、2001年に公開されていた映画、「冷静と情熱のあいだ」の主題歌に使用されて大ヒットした名曲です。美しい歌声と壮大なコーラスが、心を落ちつかせてくれる一曲に仕上がっています。

「Echoes In Rain」は、アルバム『Dark Sky Island』からのシングルカットで、雨がもたらす幻想的な世界を描いた名曲です。エンヤの歌声とコーラス隊の歌声が重なり、それをストリングスがメインのオーケストラサウンドが支えています。

「May It Be」は、ピーター・ジャクソン監督の2001年の映画『ロード・オブ・ザ・リング』で使われ、第74回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされたエンヤの代表曲です。有名な作詞家のローマ・ライアンとともに、自身は作曲を担当しています。

「Anywhere Is」は、1995年11月6日に4枚目のスタジオアルバム「TheMemory of Trees」からリードシングルとしてリリースされた、エンヤの代表曲のひとつです。全英シングルチャートでは最高7位にランクイン、オーストリア、アイスランド、アイルランド、スコットランドでトップ10入りを果たしたヒット曲です。

「Only Time」は、2001年1月24日にリリースしたシングルで、ポエムのようなリリックと、エンヤの独特の音楽もあいまって、幻想的な世界に浸れる一曲です。カナダ、ドイツ、ポーランド、スイスで1位、オーストリアで2位にランクイン、米国でソロアーティストとしてエンヤの唯一のトップ10シングルとなっています。