YouTubeでは自身の楽曲のみならず、チェット・アトキンスの「WINDY AND WARM」や、ビートルズの「Lady Madonna」など、往年の名曲を演奏している姿を見ることができるのでぜひチェックしてみてくださいね。

かつてポルノグラフィティのメンバーとして活動していた時代の白玉雅己の経歴も見ていきましょう。

白玉雅己はポルノグラフィティのメンバーである新藤晴一と同級生で、保育園・小学校・中学校が同じでした。

ポルノグラフィティは元々、新藤晴一が中心となって結成したバンド「NO SCORE」が原点でした。
そこに高校の同級生である岡野昭仁と中学が一緒だった白玉雅己が加入して新たに結成されたのがポルノグラフィティです。

ポルノグラフィティは1997年にSME・アミューズと契約し、1999年9月8日に「アポロ」でメジャーデビューを果たしました。

白玉雅己は作曲を担うことが多く、2000年リリースの「サボテン」がオリコンチャートで1位を獲得。

2002年の「Go Steady Go!」は、NHK「2002 FIFAワールドカップ」のイメージソングに起用。

2003年の「渦」は、テレビ朝日系ドラマ「スカイハイ」の主題歌に起用されるなど、数々の名曲を生み出してきました。

しかし、ポルノグラフィティのブレイクと共に生活が一変した白玉雅己は、活動について行くだけで大変だったといいます。
元々広島県因島市というのどかな地元で育った白玉雅己は都会の喧騒や多忙な活動に追われ、当時は慣れるだけでも苦労したと感じていたことを明かしています。

その後、白玉雅己は2004年6月22日にポルノグラフィティから脱退することを発表しました。
脱退の理由は「自分自身の追求」のためと発表されており、重ねてこれまで応援してくれたファンに今度はTama個人として恩返しをしていきたいと思っていることも明かされました。

2004年7月発売のベストアルバムを最後に白玉雅己はポルノグラフィティを脱退し、その後は前述した通りソロミュージシャンとして活動を行なっています。

ポルノグラフィティを脱退しているものの、決してメンバー間の不仲が脱退の理由ではないので、現在も白玉雅己とポルノグラフィティのメンバーは交流を続けています。

それぞれ新曲リリースの際にはお互いSNSなどで宣伝することもあり、ライブやラジオでも応援し合う姿を見ることができます。
プライベートでも飲みに行っているようで、現在もメンバーとは良好な関係を続けています。

ここからは白玉雅己の結婚、嫁と子供についてお届けします。

白玉雅己は2004年に一般女性と結婚したことが発表され、結婚した年に第一子となる子供が誕生したことも判明しています。

しかし残念ながら結婚したのが事実上の活動休止期間だったこともあり、結婚時のコメントもなく、嫁や子供についてはほとんど言及されていません。

白玉雅己のTwitterにも嫁や子供とのエピソードはなく、どのような結婚生活を送っているかはベールに包まれています。

ここからは白玉雅己の現在の活動、最新の仕事情報をお届けします。

白玉雅己は2021年2月17日、初の配信アルバム「HEALING ＆ FUN BASS」をリリースしました。

このアルバムはベースによるインストゥルメンタルアルバムで、ポルノグラフィティを経てソロ活動をしてきた経験を活かしたアルバムになっているといいます。

収録曲「運命も君も曲がりくねっているRoad」は過去のアルバム収録曲をベースカバーしたものになっており、人気曲のセルフカバーが話題になりました。

また、2021年3月10日には、配信ソロライブ「白玉雅己 HEALING ＆ FUN LIVE!」が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大によりオフラインのライブが難しい状況でも、オンライン配信ライブの強みを活かしてチャットでファンと交流するなど、 ファンにはたまらない配信ライブが行われました。

現在も精力的に活動している白玉雅己の今後の活動にも期待が高まります！

白玉雅己の経歴と現在、嫁と子供についてもお届けしました。
ポルノグラフィティを経てソロミュージシャンとして現在も活動を続ける白玉雅己のこれからにも注目です！