「抱擁」は、1987年8月25日に発売された和田アキ子の46枚目のシングルで、タイアップとして、映画『極道の妻たちII』主題歌として使用されました。和田は紅組司会を兼任した1987年の『第38回NHK紅白歌合戦』の紅組トリで本楽曲を歌唱しています。

「さすらいのブルース」は、1970年7月5日に発売された和田アキ子の5枚目のシングルで、チャート登場週数は22週と、「笑って許して」の24週と遜色ないロングセラーとなりました。

「だってしょうがないじゃない」は、1988年4月25日に発売された和田アキ子の47枚目のシングルで、オリコンチャートで最高25位を記録、さらに翌1989年にも跨ぐヒットとなり、通算登場週数は52週を記録するロングセラーとなました。

「ffフォルティシモ」は、元々は人気ロックバンドのハウンドドッグの楽曲で、和田アキ子がカヴァーしたものです。大友康平に負けず劣らない迫力のある歌声が話題になりました。

「Mother」は、1996年6月25日に発売された和田アキ子の60枚目のシングルで、タイアップとしてTBS系ドラマ『おーい!ムコどの』の主題歌として使用されました。和田の母親をテーマに制作された楽曲で、NHK『NHK紅白歌合戦』では、1996年の『第47回NHK紅白歌合戦』、2006年の『第57回NHK紅白歌合戦』と2回歌唱されています。

「古い日記」は、1974年2月25日に発売された和田アキ子の18枚目のシングルで、和田の代表曲のひとつとして知られている人気曲です。吉村明宏による「あの頃は ハッ！」というものまねで有名になった名曲です。

和田アキ子デビュー35周年セルフカバーアルバム「（株）ワダ アキコ」に収録されている楽曲で、2008年の『Everybody Shake』の異なる歌詞のバージョンです。「リーブ21」のCMソングとして話題となりました。

「さあ冒険だ」は、1995年9月1日に発売された和田アキ子の59枚目のシングルで、フジテレビ系列『ポンキッキーズ』挿入歌として企画された楽曲で、森高千里、石井竜也等が作詞作曲を手がけたことで話題になりました。

「笑って許して」は、1970年3月25日に発売された和田アキ子の4枚目のシングルで、約20万枚を売り上げ、オリコンチャートで当時の自己最高記録となる11位を記録した和田の代表曲の一つです。この曲で1970年のNHK『第21回NHK紅白歌合戦』に出場し、紅白初出場を果たしました。

「悲しい歌」は、1995年10月21日にリリースされたピチカート・ファイヴの9枚目のシングルで、和田アキ子がアルバム『DYNAMITE-A-GO-GO!!!』の中でカヴァーしました。キュートでポップな原曲とはうってかわって、ソウルフルな曲になっています。