15位：Today I Sing The Blues

「Today I Sing The Blues」は、アレサ・フランクリンによって1960年にシングルリリースされ、アメリカのR＆Bチャートで10位にランクインした人気ナンバーです。2012年にはオーストラリアのシンガー、Christine Anuによってカバーされるなど大きな影響を与えています。

14位：It Hurts Like Hell

「It Hurts Like Hell」は、アメリカのラッパー、ヒップホップグループのミーゴズのオフセットをフィーチャーしている楽曲で、90年代の彼女を代表する名曲のひとつと評価されています。

13位：Chain Of Fools

「Chain Of Fools」は、アレサ・フランクリンが1967年に発表した楽曲で、シングルとして発表された後、1968年のアルバム『レディ・ソウル』にも収録されました。フランクリンは本作で、自身2度目のグラミー賞最優秀女性R＆Bパフォーマンス賞を受賞し[4]、2001年には本作がグラミーの殿堂（英語版）入りを果たしました。

12位：Ain’tNoWay

「Ain’tNoWay」は、シンガーソングライターのキャロリン・フランクリンが書いた曲で、姉のアレサ・フランクリンが1968年のヒット曲「（Sweet Sweet Baby）Since You’veBeenGone」のカップリングとして歌っています
。1968年にBillboard Hot 100で16位、Hot R＆B SinglesChartで9位にランクインしました。

11位：Call Me

「Call Me」は、1970年1月21日にリリースした楽曲で、ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウド、アリフ・マーディンと共同制作したものです。US R＆Bシングルチャートで1位になり、ポップチャートで13位にランクインした人気ナンバーです。

10位：I Knew You Were Waiting (For Me)

「I Knew You Were Waiting (For Me)」は、アレサ・フランクリンが、イギリスの歌手ジョージ・マイケルとのデュエット・ソングとして1986年に発表した楽曲で、1987年にはシングル・カットされました。アメリカではBillboard Hot 100で1位を獲得し、『ビルボード』のアダルト・コンテンポラリー・チャートで2位、R＆B／ヒップホップ・チャートでは5位を記録、グラミー賞最優秀R＆Bパフォーマンス賞を受賞しています。

9位：HereWeGo Again

「HereWeGo Again」は、アレサ・フランクリンの代表曲のひとつです。アメリカのHipHopアーティストでプロデューサーのJermaine Dupriが、制作に携わったエレクトロニックトラックで、アメリカのダンスチャートでNo.1を獲得したヒットナンバーです。

8位：Spanish Harlem

「Spanish Harlem」は、ベン・E・キングが1960年にリリースした楽曲で、1971年、アレサ・フランクリンは歌詞の一部を ”A red rose up in Spanish Harlem” から ”There’s a rose in Black ’n Spanish Harlem. A rose in Black ’n Spanish Harlem” と変更して、オリジナルをチャートで上回るこの曲のカバーバージョンをリリースしました。このバージョンは全米ソウルチャートで3週間1位となるとともに、ポップチャートでも2週にわたって2位を獲得、100万枚以上を売り上げてゴールド・シングルに認定されました。

7位：I Never Loved a Man (The Way I Love You)

「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」は、アレサ・フランクリンが1967年に発表した楽曲で、ソングライターのロニー・シャノンが、当時フランクリンの夫だったテッド・ホワイトに依頼されて書き下ろした曲で、Billboard Hot 100で9位、ビルボードのR＆Bシングル・チャートでは1位を獲得、アメリカ映画『ラブ・ポーションNo.9』（1992年公開）、アメリカ映画『バウンド』（1996年公開）、アメリカ映画『This Christmas』（2007年公開）のサウンドトラックとして使用されました。

6位：Angel

「Angel」は、アレサ・フランクリンの代表的なソウルバラードで、1973年6月にシングルとしてリリースされ、2週間にわたって米国のR＆Bシングルチャートでトップになり、ポップチャートで20位にランクインしています。ソウルフルでありながら、優しく歌うアレサの歌声が耳に心地良い名曲です。

5位：Think

「Think」は、アレサ・フランクリンが1968年に発表した楽曲で、歌詞は自由をテーマとしており、フェミニストの賛歌としても評価されています。アメリカではBillboard Hot 100で7位に達し[2]、『ビルボード』のR＆Bシングル・チャートでは3週にわたって1位を獲得、日本では、2013年にジーユー「レギンスパンツ」のコマーシャルソング、2014年開始の『痛快TVスカッとジャパン』の使用曲、2019年にサントリー「ジムビーム」のコマーシャルソングとして使用され、人気を誇っています。

4位：(You Make Me Feel Like) A Natural Woman

「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」は、1967年9月7日にリリースした楽曲で、ビルボードホット100では第8位を記録し[3]、R＆Bチャートでは2位を記録するヒット作となりました。

3位：Rock Steady

「Rock Steady」は、アレサ・フランクリンが1971年に発表した楽曲で、シングルとしてリリースされるとBillboard Hot 100で9位、ビルボードのR＆Bシングル・チャートで2位に達し、1971年12月にはRIAAによってゴールドディスクに認定されました。

2位：I say a little prayer

「I say a little prayer」は、バート・バカラックとハル・デヴィッドによる著名なポピュラーソングで、アレサ・フランクリンは、1968年のアルバム『アレサ・ナウ』でこの曲を取り上げ、さらにシングルとしてリリースすると、アメリカのBillboard Hot 100で10位、R＆Bシングル・チャート3位のヒットを記録、全英シングルチャートでは4位にランクインしました。

1位：Respect

「リスペクト」（Respect）」は、アメリカ合衆国の歌手オーティス・レディングが作詞・作曲して1965年に発表した楽曲で、1967年、アレサ・フランクリンによるカヴァーが全米1位を獲得し、オリジナル以上の大ヒットとなりました。グラミー賞では最優秀R＆Bレコーディング賞と最優秀女性R＆Bボーカル・パフォーマンス賞の2部門を受賞、フランクリンの楽曲としては初めて全英シングルチャート入りを果たしています。