まるりとりゅうがは2018年にデビューした男女のポップデュオで、同世代の男性・女性から絶大な支持を集めています。2人の楽曲は恋愛ソングが非常に多く、等身大の恋愛を歌うことで共感を呼んでいます。彼らはデビュー直後から音楽ランキングで1位を獲得していて、今後もその人気は高まるものと思われます。

まるりとりゅうがのメンバーは女性ボーカルのMaRuRiとギターボーカルを務めているRyugaの2人で構成されています。元々は別々に音楽活動を行っていて、昔から歌はかなり上手かったのだとか。

2人ともソロ時代から人気が高かっただけにデュオを結成してからもすぐに人気に火が付き、デビュー前にも関わらずSNSのフォロワー数は20万人を超えていました。

名前：崎田 真瑠梨（さきた まるり）
生年月日：1997年3月4日
出身地：福岡県
身長：155㎝
血液型：A型
職業：歌手

MaRuRiは6歳の頃から高校3年生の頃まで合唱団に所属していたようで、きっかけは幼少期の頃に彼女が歌う「こいのぼり」を聴いた父親が「この子は歌が上手い」と感じ、合唱団のオーディションを受けさせたのだとか。

合唱団に所属してからは「声楽」を学び、当時から歌声で表現することに楽しさを感じていたのだそうです。

MaRuRiは16歳の頃に「Basic of Song福岡大会」に出場して見事優勝。その後は全国大会にも出場し、このときは様々な音楽事務所から声がかかったのだとか。当時は本格的な歌手活動はしていなかったものの、いくつかのライブイベントに出演したことがあったのだそうです。

MaRuRiは高校を卒業したあとは歌手を目指して上京。当時は音楽科のある短大に通っていたようですが、歌手への夢を諦めきれずに短大を辞めて東京へ単身移ったのだとか。

上京後は一時期「エステティシャン」として働いていたようで、この頃の同僚とは現在も交流があるのだそうです。

MaRuRiは上京後はエステティシャンとして働きながら音楽活動をしていたようで、当初はSNSにカバー動画をアップするだけだったようです。ただ、彼女の音楽活動はすぐに人気に火が付いたわけではなかったようで、苦労が多かったのだとか。

ちなみにデビュー前は今よりもずっとギャルっぽい格好をしていたようで、デビュー前に「品を持ちたい」という理由から現在のようなスタイルになったのだそうです。

名前：堀 隆雅（ほり りゅうが）
生年月日：1997年8月8日
出身地：北海道
身長：173㎝
血液型：O型
職業：歌手、ミュージシャン、作詞・作曲家

Ryugaは子供の頃からかなりの目立ちたがり屋だったようで、当時からカラオケが大好きだったのだとか。子供の頃は妹と一緒に歌うことが多く、過去には自身のインスタグラムで幼少期の頃の熱唱している動画をアップしたこともありました。

Ryugaは実家がかなりのお金持ちであることがすでに判明していて、父親は会社経営者なんだとか。過去のインタビューでは「経営系の仕事をしている父親」と語っていることからおそらく「コンサルティング系」の事業を手掛けているものと思われます。

ちなみに現在Ryugaは都心にある高級マンションの最上階で暮らしているようで、なんと防音スタジオも完備されているのだそうです。

Ryugaはじつはかなりの高学歴の持ち主で、高校は「慶應義塾ニューヨーク学院」。彼は中学は中高一貫校に通っていたようですが、中学3年生の頃にアメリカにある慶應義塾ニューヨーク学院に進学。以降は卒業するまでアメリカで生活を送り、この頃は熱心にギターの練習をしていたのだとか。

彼はこの頃に学内のコンサートで弾き語りを披露したことがあったようで、それを多くの生徒から褒められ、歌手に対する憧れが強くなったのだそうです。

Ryugaはアメリカの高校に通っていた頃から音楽活動をしていたようで、当時位はSNSで弾き語りの動画をアップしていたのだとか。このときは歌やギターの練習がてら録画したものをアップしていたようで、撮影場所は音がよく響くところを選んで何度も撮り直しをしていたのだそうです。

ちなみに高校時代はバスケ部と軽音楽部に所属していたようで、他にもラグビー部やダンス部など、様々な部活に顔を出していたのだそうです。

高校を卒業したRyugaは日本へと帰国し、名門の「慶應義塾大学」へ進学します。このときもSNSでの音楽活動は続けていたようで、次第にフォロワー数は伸び、すでにそれなりの人気を集めていたのだそうです。

ちなみに彼が大学を卒業したのは2021年3月のことで、卒業後は就職はせず、音楽一本で活動していくことを語っていました。

まるりとりゅうがの結成のきっかけはRyugaがSNSに投稿したオリジナル曲の動画。たまたまそれを見ていたMaRuRiのほうから「カバーしたい」と連絡が入り、その後は2人でセッションを重ね、一緒に歌った動画をSNSにアップして話題を集めました。ちなみにこのときのRyugaのオリジナル曲は「好きなのに」という楽曲です。

まるりとりゅうがは男女デュオということもあって「恋愛関係なの？」という噂が流れています。たしかに同年代の男女ということになると恋愛に発展しそうな気もしますが、互いにそういった気持ちは無いようです。

また、恋愛に発展してしまうと公私混同してしまうため、今後も2人がカップルになることは無いものと思われます。

まるりとりゅうがの2人は音楽に関しては互いにリスペクトし合っているようで、音楽でぶつかったことは一度も無いのだとか。結成から3年経った2021年には「阿吽の呼吸」と語っていて、互いに息の合った音楽活動ができているのだそうです。

RyugaはMaRuRiに対して「歌は曲の曇っていたところを拭い去ってくれる」と語り、MaRuRiは「作る曲をリスペクトしています」と語っていました。

まるりとりゅうがの2人は音楽では一度もぶつかったことは無いものの、性格的な部分ではぶつかることがかなり多かったようです。性格的にはRyugaは女の子っぽく、MaRuRiは男の子っぽいのだそうです。また、2人の思考については「真逆」だと語っていて、RyugaはネガティブでMaRuRiはポジティブなんだとか。

まるりとりゅうがの2人は昔から性格的な部分での衝突が多く、結成2年目は互いにバチバチとやり合うことばかりだったのだとか。このときは互いに「落ちるところまで落ちた」と語っていて、現在はV字回復で乗り越えられたのだそうです。

解散危機について詳しいことは語られていませんが、互いに互いを許せないところまで喧嘩が発展してしまったのかもしれません。