小林甫は和田アキ子と離婚したあと、「ティーアンドケイミュージック」という芸能事務所の社長を務めていて、この事務所には歌手の坂本冬美が所属しています。

和田アキ子が再婚した相手は飯塚浩司という男性。彼は元々カメラマンとして活動していたようで、年齢は和田アキ子の3歳上。2人が結婚したのは1981年6月1日で、離婚から4年後のことでした。

和田アキ子と旦那の飯塚浩司の馴れ初めは1980年にフジテレビで放送されたドラマ「ひまわり戦争」。彼女がこのドラマに出演した際、カメラマンが飯塚浩司だったのだそうです。ちなみにこのドラマで和田アキ子は加納さくら役を演じ、さらに主題歌まで担当していました。

和田アキ子と飯塚浩司はドラマの撮影で出会いましたが、交際に発展したのは和田アキ子の勘違いからなんだそうです。飯塚浩司はカメラマンということもあって「もっと綺麗に撮るにはどうすればいいのか」と考えながら和田アキ子のことを撮影していたようで、それを見た和田アキ子は「私に気があるな」と勘違い。

彼女は勘違いしたまま彼にアプローチをかけ、交際に発展したのだそうです。

和田アキ子は旦那の飯塚浩司とは夫婦円満な生活を続けていて、現在も離婚には至っていません。ケンカはとても多いようですが、誰よりも和田アキ子のことを応援してくれ、いつも支えられているのだそうです。

また、プライベートでは彼女がベロベロに酔っぱらって帰ってきてもしっかり介抱してくれるようで、化粧を落とし、寝巻きに着替えさえ、ベッドまでしっかり運んでくれるのだとか。

旦那の飯塚浩司は和田アキ子の個人事務所である「エー・アンド・ケイ」にて社長を務めていて、ホリプロと共同で彼女のマネジメントを行っているのだそうです。そのため、彼は公私とも和田アキ子を支えていて、彼女も旦那には感謝しているのだそうです。

和田アキ子は旦那の飯塚浩司との間にも子供はいないようで、長年夫婦2人で生活を送っています。彼女自身は元々子供が欲しかったようですが、子供がいないことには理由があるのだとか。

和田アキ子には子供がいませんが、その理由としては過去に患った「子宮がん」だと言われています。彼女は再婚後わずか2ヶ月で子宮がんが見つかり、手術を受けたのだそうです。

これにより彼女の命は助かったものの女性として子供が産めない体になり、当時は大きなショックを受けたのだそうです。

和田アキ子は子宮がんの手術によって子供が産めない体になってしまいましたが、このときは「もう死にたい」と大泣きし、自殺を考えていたのだそうです。

実際の診断結果を医師から聞いたのは旦那の飯塚浩司と彼女の母親だったようで、2人から子宮がんや手術のことを聞かされたのだそうです。

和田アキ子は子宮がんの手術によって子供が産めない体になることにショックを受け、当時は結婚したばかりということもあって旦那に離婚を切り出したこともあったのだとか。

ですが、飯塚浩司は「オレは子供のために結婚した訳じゃない。オレはアコが好きなんだ」と語り、彼女が手術を受けるのを後押ししてあげたのだそうです。