谷村新司は兄と13歳も年が離れていたようで、昔から頼りになる存在だったのだとか。中学生になったときには谷村新司は「エロ本が見たい」という思いから不良グループに仲間入りを果たし、その不良グループに所属していた兄からエロ本が回ってきたこともあったのだそうです。

その後、兄がどのような仕事をしているのかはわかっておらず、彼の口からもあまり兄については語られていませんでした。

谷村新司の姉は幼少期の頃から「舞」を習っていたようで、非常にセンスがよく、なんと中学生にして生徒に舞を教える先生をしていたのだそうです。また、母親が三味線をしていたこともあって自宅にはいつも着物姿の女性が多く、自宅には馴染みの呉服屋が頻繁に訪れ、反物を見せてくれていたのだそうです。