後藤理花は「ザ・コインロッカーズ」の中でも特にピアノの実力が高いメンバーとして知られています。

地元・静岡県のピアノ教室に通い、2010年には「グレツェン・ピアノコンクール」で入賞、2012年と2013年には「ピティナ・ピアノコンペティション」で入賞、そして2014年には「ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」の全国大会・コンチェルトI部門で銅賞に輝いています。

後藤理花は神奈川地区大会で銅賞を受賞して全国大会に進出し、全国大会でも銅賞を受賞してアジア大会に進出。
一部の実力者のみが進出できる狭き門であるアジア大会では奨励賞を受賞したという素晴らしい経歴の持ち主です。

こうしてピアノの実力が認められた後藤理花ですが、「ザ・コインロッカーズ」のメンバーとしてデビューする前はクラシック以外の音楽を弾いたことはありませんでした。

オーディションに参加したことでJ-POPなども弾くようになり、元々全国クラスの実力を持っていたことですぐに頭角を表すように。

SHOWROOM配信でも乃木坂46や欅坂48をはじめアイドルの楽曲を弾き語りで披露しており、ピアノ演奏でファンを楽しませている姿が印象的です。

「ザ・コインロッカーズ」は残念ながら2021年末で解散してしまいますが、後藤理花は2021年1月に出演したフジテレビ「TEPPEN」のピアノ対決が話題になるなど注目度が高いため、解散後もソロのアーティストやピアニストとして芸能活動を続けてくれることを祈りたいですね。

ザ・コインロッカーズのメンバー・後藤理花の経歴と学歴、ピアノの実力をお届けしました。
今後もピアニストとしての活躍が期待される後藤理花に注目です！