「19」は2002年3月に解散としまいましたが、その後再結成の予定などはなかったのでしょうか？これについては過去に岩瀬敬吾が「考えたことがあった」と語っていましたが、実現には至っていないことを考えると再結成の可能性は低いと思われます。

また、解散後は元「19」メンバーの3人で集まるようなことは無いようで、おそらく再結成されることは無いのではないかと思われます。

岡平健治は現在「Rock Ford Records」という会社を経営していて、なんと自社ビルまで建設。現在は音楽スタジオやライブハウス、バーなどを運営していて、「19」解散後に大きな成功を収めています。また、現在も音楽活動自体は続けているようですが、相方の岩瀬敬吾とはまったく連絡は取り合っていないのだそうです。

岡平健治は「19」解散前に「3B LAB.☆」というバンドを結成していて、「19」の解散後から本格的に音楽活動を始動。バンド自体は岡平健治自身の人気もあってすぐに話題となり、現在もマイペースに活動を続けています。同バンドでは大半の楽曲で作詞・作曲を担当していて、一時はバンドとは別にソロでも活動を行っていました。

岩瀬敬吾は「19」解散後は長年ソロで活動を続けていて、様々なアーティストともコラボをするなどしていました。ソロ活動はメジャーではなく、インディーズで行っているようで、2007年に個人事務所である「ロStyle. Inc」と「speakers」という音楽レーベルも設立。

2015年には「KO-I-NOフェス」というバンドで活動し、2016年にはアコースティックトリオの「Norsu Trio」でも活動していました。

岩瀬敬吾は2020年からYouTubeや17LIVEでも音楽の配信を行っています。彼の配信はオリジナルソングばかりとなっていますが、「19」時代の曲も披露してくれています。

17LIVEでは過去に毎日配信していたこともあり、人気が出ればネットでの活動も本格化するものと思われます。

326は「19」を脱退したあとから現在まで一貫してイラストレーターの活動を続けていて、書籍の出版やキャラクターデザイン、お酒のパッケージデザインまでを手掛けています。

また、デビュー当初からの「詩に載せたイラスト」の制作も続けていて、根強いファンに支えられながら活動を続けています。

326は「19」を脱退したあと、自費制作したキャラクターグッズが上手く売れず、多額の借金を背負っていた時期がありました。その後、バラエティ番組「有吉ジャポン」に出演した際、このことを明かしたことをきっかけにレギュラー出演していた太田光代（お笑いコンビ「爆笑問題」太田光の妻）に声をかけられ、彼女が社長を務める事務所「タイタン」へ所属することが決まりました。

彼は現在も同事務所に所属していて、イラストレーターとしての活動を続けられています。