BiSHの現メンバー6人はファンの間で「仲いい」、「仲悪い」という意見に分かれていて、実際にメンバー同士で仲の良さにはかなり差があるのだとか。

また、彼女たちには不仲エピソードも存在していて、不仲なメンバーがいることは間違いありません。

BiSHのハシヤスメ・アツコはメンバー全員から嫌われていることがテレビ出演にて判明しています。これはトーク番組「しゃべくり007」にBiSHが出演したときのことで、公開されたメンバー相関図には全員からの不満が書かれていました。アイナ・ジ・エンドとモモコグミカンパニーからは「苦手」、「怖い」と思われているようで、リンリンとセントチヒロ・チッチとはケンカになったりしていたのだとか。

BiSHはハシヤスメ・アツコを除いたメンバー5人だけのグループLINEが存在していることが明かされていて、完全に彼女だけ排除されているのだとか。これは単純に彼女がメンバーから嫌われていることを示していて、テレビでこのことが暴露されるまでは彼女も知らなかったのだそうです。ただ、ハシヤスメ・アツコ自身はBiSHのお笑い担当として人気を集めていて、ライブではコントを披露したり、メンバーからいじられたりと浮いたキャラだからこその活躍の場もあるようです。

BiSHは過去のライブでガチ喧嘩に発展したことがあったようです。このときの喧嘩はメジャーデビュー時に開催された24時間ライブでのできごとで、当時はハグ・ミィも在籍していました。

どのような喧嘩をしたのかまではわかっていませんが、このときはメンバー同士かなり険悪なムードになっていたのだそうです。

BiSHが24時間ライブにてガチ喧嘩になった理由は「疲労と眠気」。この日は1時間のイベントを24時間行うというもので、ライブが進むにつれて徐々にメンバー仲が険悪に。

その結果、メンバー同士の喧嘩に発展。当時の様子を振り返ったメンバーは「空気がやばかった」と語っていました。

アイナ・ジ・エンドとセントチヒロ・チッチはともに結成当初からのメンバーですが、2人には不仲説があるのだとか。これについてはライブ中での2人の絡みが原因として挙げられているようで、ファンの目にはアイナ・ジ・エンドのことをセントチヒロ・チッチが避けているように見えたのだそうです。

アイナ・ジ・エンドとセントチヒロ・チッチの2人は過去に不仲説が流れていたものの、実際には仲がいいことがわかっています。その証拠にライブ中には2人で絡み合ったり、インタビューでは互いに褒め合うなど、不仲説を払拭する仲良しエピソードは数多くあります。

セントチヒロ・チッチがBiSHを辞めようとしていたときにはアイナ・ジ・エンドがそばで支えたり、セントチヒロ・チッチからアイナ・ジ・エンドに対してチョコをプレゼントするなど、とても不仲とは思えないほどの仲良しぶりを見せています。

BiSHメンバーはたびたび不仲説がささやかれていますが、基本的には「ネタ」という見方が強く、ファンを楽しませるための一種のパフォーマンスのようなものと思われます。ハシヤスメ・アツコのように仲間外れにされているメンバーがいるのも事実ですが、そうした関係性も含めて「BiSH」が成り立っているのではないでしょうか。

BiSHは現在ファンの間で「2023年解散する」と話題になっているようです。これは2021年8月の新曲「CAN WE STiLL BE??」のMVの内容がきっかけとなっていて、「2023」という数字や「FINISH」という文字が解散を暗示していると言われています。実際に解散が発表されたわけではないため、ハッキリとしたことはわかっていませんが、決して不仲による解散と言うわけではなさそうです。