幼少期からピアノや歌を習っていましたが、本格的にボイストレーニングを始めたのは大学生になった時だそうです。

高校時代はオーディション漬けの日々を送るも、なかなか自分が目指していた「演歌」という分野に力を注ぐ事務所がなく、挫折ばかりだった望月琉叶は夢を諦め、大学4年生の夏には某生命保険会社への就職内定も決まっていました。

その後、友達のプレゼントを購入しに代官山に来ていたところ、現事務所の社長にスカウトされました。これまでのようにアイドルとしてのスカウトでしたが、そのグループが“演歌を世界へ”をコンセプトとした「演歌歌手ルピナス組」だったため、就職の内定も決まっていましたが、母親の夢と近いグループ名に縁を感じて加入することを決意しました。そして、「民族ハッピー組」としてデビューを果たしました。

大学在学中は、ライブ出演や遠征に帯同できず、部屋から配信サイトで活動することが多かったため、「在宅アイドル」とも呼ばれていました。

アシスタントで出演したニコニコ超会議、超歌ってみた会場にて、飛び入り参加で『天城越え』を披露し、その歌唱力が評判となり、注目を集めました。

望月琉叶の出身小学校や中学、高校、大学など、学歴についてご紹介しましたが、いかがでしたか？小学校と中学、高校は残念ながら公表されておらず、校名など詳しい情報は分かりませんでした。演歌歌手になる夢を母親から託された望月琉叶は、幼少期から歌を習い、オーディション漬けの日々を送り、念願叶って演歌歌手となりました。グラビアアイドルと演歌歌手の二足のわらじで活動している望月琉叶の今後の活躍から目が離せません。