5人の子宝に恵まれるなど順調に結婚生活を送っているかに見えた堂珍嘉邦と堂珍敦子ですが、2018年に離婚に至りました。

二人の夫婦関係の危機は2014年から噂されており、第五子の妊娠中から離婚の噂が飛び交っていたのです。

2014年2月末に第五子出産が報告された堂珍嘉邦と堂珍敦子ですが、出産前の2013年12月に堂珍敦子から別居と離婚が切り出され、出産直前の2014年1月末から別居を開始、離婚に向け協議を進めていることが報じられました。

堂珍敦子は子供達の養育環境向上のため空気の綺麗な神奈川県南部に移り住むことを決め、堂珍嘉邦もこれに同意しましたが、その後第五子妊娠が判明した後に堂珍敦子が「生まれる前に離婚してほしい」と切り出したのだといいます。

この時は話し合いの末に離婚は免れましたが、結局その後も二人の溝が埋まることはなく、2018年に正式に離婚したことが発表されました。

2018年に離婚を発表した堂珍嘉邦は、「この度、私堂珍嘉邦は昨年末離婚した事をご報告いたします」とファンやマスコミ、関係者にコメントを発表しました。

離婚理由については「この様な形に至るまで、沢山の時間をかけ話し合って来ましたが、お互いの将来を考え別々の道を選択するという結論に至りました」と伝えられており、詳細な離婚理由は語られていません。

5人の子供については「今後はお互い親として変わらず子供達の成長を見守ってまいります」とした上で、「これからも音楽活動により一層力を入れて邁進していく所存です」と今後の展望を語りました。

最後まで離婚理由が明かされなかったものの、2014年の離婚危機から2018年の正式離婚に至るまで沢山の時間をかけて話し合い、その上で別々の道を選択するという結論に至ったことから、最初の離婚危機から埋まらない溝があったことは明白です。

離婚に際し気になるのは慰謝料や親権の行方ですが、離婚協議の中で慰謝料は無しという形でまとまったとのことです。

堂珍嘉邦が子供の養育費のみ支払うことで決定し、親権は全員母親が持つことになりました。

離婚後の現在、堂珍嘉邦が子供と会っているかは明かされておらず、TwitterなどのSNSでも子供について言及することはありません。

現在の子供たちの様子は元嫁・敦子のブログで見ることができます。

中学生・高校生になった子供たちの育児記録や母子のエピソードが語られており、食べ盛りの子供たちのために毎朝9合のごはんを炊くことや、牛乳を週に15本も消費することなど、大変な毎日の中に充実した様子を窺い知ることができます。

神奈川県の空気が綺麗な場所で、女手一つで5人の子供を育てる奮闘記が公開されているので、現在の子供の様子が気になる方は元嫁のブログをチェックしてみてくださいね。

2018年に離婚した堂珍嘉邦と堂珍敦子。
その後二人に再婚の噂はあるのか、現在の様子を見ていきましょう。

堂珍嘉邦は離婚後から現在まで熱愛報道もなく、新恋人の噂はありません。

現在はCHEMISTRYの活動やソロアーティストの活動に加え、俳優としても活躍中です。

2021年にはミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」で殺人鬼・ジャック役を演じて話題になりました。
この作品は世界的に有名な未解決事件として恐れられた殺人犯「ジャック・ザ・リッパー」を描いたミュージカルで、東京・日生劇場と大阪・フェニーチェ堺 大ホールで上演されました。

持ち前の歌唱力を武器にミュージカル俳優としても目覚ましい活躍を見せており、現在は再婚よりも仕事を優先しているものと思われます。

堂珍敦子は離婚後、堂珍敦子から敦子に改名して現在もモデルとして活動しています。

芸能活動と並行して看護の専門学校に通い、助産師の資格を取ろうとしていることが報告されました。

助産師資格は看護師資格を取った後さらに1年間の勉強が必要な資格です。
5人の子供を育てながらの資格取得は難しいのではと言われていましたが、堂珍敦子はそんな声を物ともせず、2017年に看護学校に入学し2021年に看護学校を卒業しました。

卒業後は助産学校に入学し、着実に助産師資格取得へ向けて進んでいます。

他にも子育て中に様々な民間資格を取り、食育アドバイザー、ベビーマッサージ、チャイルドカウンセラー、誕生学アドバイザーの資格を持っている他、ベビーマッサージ教室も開催しています。

このように忙しい日々を送る中で再婚の噂もなく、現在はシングルマザーとして女手一つで子供たちを育てるため日々奮闘しているようです。

堂珍嘉邦と元嫁・堂珍敦子の結婚・馴れ初め・離婚理由・再婚の噂をお届けしました。
5人の子供に恵まれながらも現在は別々の道で活躍する二人のこれからを見守っていきたいですね。