そんな松田聖子さんは同年8月にリリースした2ndシングル『青い珊瑚礁』がザ・ベストテンの第1位を獲得すると、『第22回日本レコード大賞』で同曲で新人賞を受賞し、紅白歌合戦にも初出場を果たしています。

こうしてアイドルとして絶大な人気を博した松田聖子さんは、彼女の髪型を真似する女性が急増し、日本全国どこへ行っても『聖子ちゃんカット』の女性であふれていたといいます。

そんな松田聖子さんは1981年に大ファンだった郷ひろみさんとの熱愛がスクープされると、当時まだ未成年で人気絶頂だったにも関わらず交際宣言し話題となったのです。

しかし交際から4年後の1985年、結婚間近とも言われた松田聖子さんと郷ひろみさんが破局すると、松田聖子さんは急遽会見を開いたのです。

そしてその会見で松田聖子さんは、『好きで愛し合って別れるんだから、今度生まれ変わって来たときには、きっと一緒になろうねって言いました』と嗚咽混じりのコメントをし話題となりました。

こうして郷ひろみさんとの破局会見で嗚咽交じりだった松田聖子さんですが、その会見からわずか10日後の1985年2月に神田正輝さんとの交際が報じられると、同年4月に婚約し、2か月後の1985年6月に結婚したのです。

そして1986年10月1日には長女・神田沙也加さんを出産した松田聖子さんでしたが、1997年1月に神田正輝さんとの離婚を発表しています。

そんな松田聖子さんは1998年5月、6歳年下の歯科医と電撃再婚を発表すると、当日はマスコミが集結し大騒ぎとなったのです。

また松田聖子さんは当時、『合った瞬間にビビビッときた』とコメントしたことから、ビビ婚などと呼ばれ注目を集めたのです。