PESはRIP SLYMEからの脱退を発表する3週間前、メンバーのRYO-Zのインスタグラムにコメントしていたことが話題になりました。このときの投稿にはRYO-Zが自身のYouTubeチャンネルの画像をアップ。それに対してPESは「それで逃げ切れると思ってるんですかね、、、。」とコメントしていました。これは先ほどの「話し合いの場をもうけてもらえない」とのリンクし、PESのRYO-Zに対する怒りのようなものを感じます。

PESはRYO-Zのインスタグラムにコメントを投稿したあと、インスタライブに参加のリクエストを送るも彼からは拒否。これに対してPESはすかさず「ね。酷いでしょ」とコメントを残し話題になりました。

なぜRYO-ZがPESを避けるのかはわかりませんが、あからさまにPESを避ける行動には多くのファンが違和感を感じていたようです。

PESはRYO-Zのインスタグラムにコメントし、インスタライブへの参加を拒否されたあと、「裏で会っても恫喝されて脅されて終わりますよ」とコメントを残しています。

この発言から彼は過去にRYO-Zから恫喝されて脅されたことがあると受け取れ、ファンからは「メンバーからいじめのようなものを受けていたのでは？」と憶測が飛び交いました。

PESはRYO-Zのインスタグラムにコメントをしたあと「特にリョージさんが悪いとかではないですよ」とさらにコメントを残していて、続けて「何が悪かったかどうかは話出来てからかな」と綴っていました。

この発言からPESは彼らと純粋に「話し合いの場を持ちたい」と考えていることが伺えますが、避けられているのを見る限り、それはまだ叶っていないと思われます。

RIP SLYMEは公式YouTubeチャンネル「リップチャンネル」の動画内でPESの発言に対して反論していて、彼の脱退は認めつつも報道されているような「いじめ」については「無かった」と否定しています。（この動画はすでに削除）

また、RYO-ZのインスタグラムにPESが参加のリクエストを出し、それを拒否したことについては「楽しい配信になるかどうかわからなかった」と説明し、ファンに対して謝罪を行いました。

RIP SLYMEは現在表立った活動は行っておらず、休止状態が続いています。YouTubeでは「リップチャンネル」を立ち上げ、動画内で様々なアーティストと対談などを行っていますが、音楽活動は止まったままです。

PESはRIP SLYMEを脱退したあと、ソロで活動を続けています。楽曲のリリースなどはありませんが、他のアーティストとのコラボなどは行っています。また、PESは今回の報道については「めちゃくちゃイジメられてた人みたいになっていて恥ずかしいんですがあの流れだと仕方ないのかなと思います」と語っていて、いじめではないことをPESからもアピールしています。

「私は5人揃って皆さんの前で『ありがとうございました！』と頭を下げて、笑顔で終わりたかったです」とも語っていて、気持ちよく最後を迎えたい想いも明かしています。