あみんにとって5作目のシングル曲であり、活動再開後初のシングル曲でもある「ひまわり」。「待つわ'07」との両A面シングル曲として、2007年6月20日に発売されたヒット曲です。「待つわ'07」は「待つわ」のセルフカバーバージョンであり、シングルCDは「ひまわり」「待つわ'07」のミュージックビデオが収録されているDVDが付属する初回限定盤も発売されています。

穏やかな曲調の名曲である「琥珀色の想い出」は、1982年12月8日にリリースされたあみんのセカンドシングル曲。メロディも素晴らしい楽曲であり、シングルCDがオリコン週間シングルランキングで9位を記録しているヒット曲です。

あみんの代表曲として日本中で広く知られているヒット曲「待つわ」。第23回ヤマハポピュラーソングコンテストでグランプリを獲得した楽曲であり、あみんは「待つわ」でデビューを果たしました。

「待つわ」は、メロディ、歌詞、楽曲全体の世界観、そして岡村孝子さんと加藤晴子さんの美しい歌声など、あらゆる面が素晴らしい名曲。あみんについてあまり知らない人も、「待つわ」は聴いたことがあるという音楽ファンも多いのではないでしょうか。

1982年7月21日に「待つわ」のシングルCDがリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位を記録。1982年度のオリコン年間シングルランキングでも1位を獲得しており、約102万枚もの売上を記録しています。

「待つわ」をカバーしているアーティストは多く、名曲「壊れかけのRadio」などで知られている超大物シンガーソングライター、德永英明さんもカバーしています。

德永英明さんのカバーバージョンは、2010年4月20日にリリースされた徳永英明さんのカバーアルバム「VOCALIST 4」に収録。アルバムには、松田聖子さんの人気曲「赤いスイートピー」や、DREAMS COME TRUEの名曲「未来予想図」などのカバーバージョンを含め、全13曲のカバー曲が収録されています。

Janne Da Arcの元ボーカルとしても知られているyasuさんのソロプロジェクトであるAcid Black Cherryも、「待つわ」をカバー。Acid Black Cherryが2008年5月21日に発売したカバーアルバム「Recreation」に「待つわ」のカバーバージョンも収録されており、アルバムには、久保田早紀さんの名曲「異邦人」、村下孝蔵さんのヒット曲「初恋」のカバーバージョンなど、全10曲のカバー曲が収められています。