11位：This is 運命（メロン記念日）

「This is 運命」は、2001年10月11日にリリースしたメロン記念日の4thシングルです。ダブルタイアップとしてテレビ東京系「アイドルをさがせ!」、「Mr.マリック魔法の時間」エンディングテーマに使用されました。クラシック風の「静」のパートから、ロック風の「動」のパートへ急転直下する曲構成が話題になりました。

10位：カレーライスの女（ソニン）

「カレーライスの女」は、2002年8月21日にリリースしたソニンのファーストシングルです。タイアップとしてフジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」エンディング・テーマに起用されたつんくプロデュース曲で、ジャケット写真やPVに使用されたソニンの裸エプロンの衣装が注目を集めました。

9位：恋のダンスサイト

「恋のダンスサイト」は、2000年1月26日にリリースされた、モーニング娘。の8枚目のシングルです。プロデューサーのつんくが、マイナー調だが明るい曲を提供、編曲のダンス☆マンがオリエンタルなアレンジを加えています。

8位：ハッピーサマーウェディング（モーニング娘。）

「ハッピーサマーウェディング」は、2000年5月17日にリリースしたモーニング娘。9枚目のシングルです。歌詞は結婚に際しての両親に対する心情について歌われているウエディングソングです。

7位：ミニモニ。ジャンケンぴょん！（ミニモニ。）

「ミニモニ。ジャンケンぴょん！」は、2001年1月17日にリリースしたミニモニ。の1枚目のシングルで、平均年齢14.8歳という、デビューシングル初登場首位の最年少記録（当時）を更新した曲です。テレビ東京系『おはスタ』挿入歌、『アイドルをさがせ!』オープニング・テーマに起用され、ミニモニ。のシングルでは最大の売上を記録しました。

6位：I WISH（モーニング娘。）

「I WISH」は、2000年9月6日に発売されたモーニング娘。10枚目のシングルで、タイアップとしてTBS『シドニー五輪』テーマソングに起用されました。ダンス☆マンが編曲した前3作とは曲調が異なり、メジャーコードを用いたミディアムテンポの楽曲で、歌詞も恋愛からはやや離れ、「人生」をテーマにしています。

5位：モーニングコーヒー（モーニング娘。）

「モーニングコーヒー」は、1998年1月28日に発売されたモーニング娘。のメジャーデビューシングルで、つんくの初の本格的プロデュース作品です。当時のJ-POPシーンの主流だった打ち込みダンスサウンドとは一線を画す、温かみのあるフォーキーなポップスに仕上がっています。

4位：抱いてHOLD ON ME !（モーニング娘。）

「抱いてHOLD ON ME !」は、1998年9月9日にリリースしたモーニング娘。3枚目のシングルで、モーニング娘。として初のオリコンシングルチャート1位獲得作品となりました。プロデューサーのつんく♂はこの曲について「完璧に作れた」と語っています。

3位：ザ☆ピース！（モーニング娘。）

「ザ☆ピース！」は、2001年7月25日ににリリースしたモーニング娘。12枚目のシングルです。ダンス☆マンによる強靭なビートを軸にしつつ、サッカーのチャントやチャールストンを混合し、本楽曲の発売日が第19回参議院議員通常選挙の最中だったことから、つんく♂も「選挙」という言葉を意識して作詞したと語っています。

2位：恋愛レボリューション21（モーニング娘。）

「恋愛レボリューション21」は、2000年12月13日にリリースしたモーニング娘。の11枚目のシングルです。ダンス☆マン編曲によるディスコティックな楽曲で、曲のタイトルから新世紀を強く意識したものになっており、20世紀最後のシングルです。テレビ東京系列『アイドルをさがせ!』オープニング・テーマ、タカラ「e-kara」およびソニー・コンピュータエンタテインメント「EyeToyフリフリダンス天国」のCMソングに起用された、モーニング娘。の代表曲です。

1位：LOVEマシーン（モーニング娘。）

「LOVEマシーン」は、1999年9月9日にリリースされたモーニング娘。7枚目のシングルで、テレビ東京系列『アイドルをさがせ!』オープニングテーマ、エステティックサロン『エルセーヌ』CMソングに起用されたダブルタイアップ曲です。それまでのモーニング娘。のイメージを一変させ、非常にポップかつコミカルな要素を含むダンスチューンの路線が定着しました。グループ初のミリオンセラー達成シングル、オリコンカラオケチャートで当時の新記録である17週連続1位を記録。現在に至るまでモーニング娘。として最大売上を記録したシングルです。