その後の2人の様子について、松田聖子さんの知人は次のように証言しています。

そんな母親の思いを感じたのか、松田聖子さんも自宅をリフォームして、“母娘の二世帯同居”を開始するなど親孝行をしていたそうです。

そんな中だった2021年11月、フライデーが「松田聖子さんの母親・一子さんが倒れた」と報じました。

一子さんの病名などは公表されていないため、詳しい病状などは明らかになっていませんでした。

ただ、2021年12月18日に急逝した、孫の神田沙也加さんの葬儀が、12月21日に札幌で行われた際、祖母の一子さんも札幌入りをされているようなので、体調はそこまで深刻ではないようですね。

最後に松田聖子さんの兄弟についても調べてみました。

松田聖子さんには、9歳年上のお兄さんが1人おり、名前を蒲池光久さんと言います。

松田聖子さんの兄・光久さんは、かつて孫正義さんや堀江貴文さんらを輩出した、九州の名門校である久留米大学附設高等学校を卒業されたことがわかっています。

松田聖子さんとは幼い頃から仲が良く、聖子さんのことを誰よりも心配していたそうで、彼女の芸能界入りを、ある意味、父親よりも反対した人物としても知られています。

以前は、東海大学の職員をされていたとの情報がありますが、現在は、「株式会社ファンティック」の代表取締役社長を務められているようです。

いかがでしたでしょうか。

1980年代を代表する実力派アイドルとして活躍し、「ぶりっ子」や「聖子ちゃんカット」など社会現象をも巻き起こした松田聖子さん。

今回、そんな松田聖子さんの生い立ちと、父親や母親、兄弟といった実家の家族とのエピソードについてまとめてみました。

神田沙也加さんの急逝により、遺された母親・松田聖子さん、祖母・一子さん、そして沙也加さんの事務所の社長をつとめていた、叔父・光久さんの精神的ショックは察するにあまりありますね。

最後になりましたが、若くしてお亡くなりになった神田沙也加さんのご冥福を心よりお祈りいたします。