腐悪の名義で活動していた頃のハハノシキュウは現在のロン毛とは違い、髪の毛は短く、頭の上からタオルを被ってラップを行っていました。ただ、当時も基本的には顔を隠していたため、謎の多いラッパーのひとりとして知られていたようです。

ハハノシキュウはその後もラッパーとしての活動を続け、2012年にインディーズレーベルから初のアルバム「リップクリームを絶対になくさない方法」をリリース。

その翌年にもアルバム「13月」をリリースし、ラッパーとしてより注目を集めることに。

ハハノシキュウはインディーズデビューしたあとも地道な活動を続け、2016年に念願だったメジャーデビューを果たしました。このときは「おはようクロニクル」という楽曲をリリース。

その翌年にはアルバム「ヴェルトシュメルツ」と「パーフェクトブルー」をリリースし、人気ラッパーの仲間入りを果たしました。

ハハノシキュウの家族構成は父親と母親、そして兄弟に弟がひとりいる4人家族です。彼は自身の楽曲「鼠穴」で家族について語っていて、弟は実家の会社を継いで経営者として頑張っているのだとか。

ハハノシキュウはすでに結婚していることはわかっています。ただ、嫁や子供についての情報は無く、自身の家族についてはあまり何も語られていません。ただ、過去にラップバトルで優勝したときにはその賞金を子供の養育費に充てると語っていて、家族思いな父親であることがわかっています。