12歳でジャズシンガーを志し、18歳で単身渡米。ジャズを始めR＆B、ヒップホップ、ソウルといったニューヨークの音を吸収し独自性を確立したjujuですが、その英語力は本物のようで、ミュージックステーションではイギリスのロックバンド、フランツ・フェルディナンドの通訳をつとめたほどです。英語の歌の発音いついても高い評価を得ています。

miletは中学・高校とカナダで過ごし。日常生活の中で英語力を磨いた結果、歌においても英語の発音が素晴らしいと評価されるようになりました。曲の世界観も相まって、海外にも大勢のファンが存在しています。

デーモン小暮はビジュアル系バンド「聖飢魔Ⅱ」のボーカルとして知られています。幼稚園の時から小学1年生の途中までアメリカのニューヨークで過ごしており、学校は日本人学校ではなく現地の学校に通っていたことから英語は堪能で、2007年12月22日にNHKワールドTVで放送された「WHAT’S ON JAPAN」で大相撲の1年を振り返るインタビューを英語、副音声日本語の吹き替え部分両方を自らコメント出来るほど。歌の英語の発音も高評価です。

アンジェラ・アキは、日本人とイタリア系アメリカ人のハーフの女性シンガーソングライター、ジャズピアニストです。そんなアンジェラアキは、歌を通じて英語レッスンを行うほどの英語力を持つアーティストです。

サーフミュージックをベースに、オーガニックなライフスタイルと、ウクレレ＆アコースティックギターが奏でるサウンドで注目を集めるシンガーソングライターです。日本育ちの平井大の英語が上手なのは英語が得意な母親の影響のようで、幼い頃からハワイへよく行っていたからと言われています。ウクレレ奏者でハワイアンのジェイク・シマブクロが平井大の英語の発音がきれいなのに驚いています。

BONNIE PINKは、ほとんど英語詞のシングル「Heaven’s Kitchen」を30万枚以上売り上げるなど、歌詞が英語では売れないという日本の音楽業界の常識を覆し、新たな女性シンガーソングライター像を確立したアーティストです。このヒットの裏には英語の発音の上手さが関連していることは言うまでもありません。