Masatoは、ロックバンドcoldrainのメンバーであり、ボーカル、作詞、作曲担当しています。父親が日本人、母親がアメリカ人でのハーフで、母親は元々教師であり、強制的に英語を学ばされていたそうです。これがMasatoの英語の発音力を際立たせたといえます。

Yoshは英語力が素晴らしく、英語歌詞も違和感なく歌っていることで話題になったアーティストです。なぜそんなに英語が上達したのかというと、インターナショナルスクールに通っていたことが要因にあげられています。さらに大学はアメリカフロリダ州にあるフルセイル大学に入学し、2年で卒業しているため、英語が堪能なはずですね。

Misakiは、SpecialThanksのボーカルで、とにかくかっこいい英語の歌を歌うことで知られています。発音に関してはアヴリル・ラヴィーンに似ていると複数海外の方から書き込みがされているようです。初期はほとんど英語オンリーの歌、そして曲調もパンク・メロコア調でしたが、今はかなり落ち着いた感じの歌を歌っています。

9歳から13歳までを父の仕事の関係でシリアで過ごし、アメリカンスクールに通います。アメリカンスクールの5年生の頃、選択科目でクラシック・ギターの教室が始まり、のめり込むこととなります。川上洋平の英語の発音が優れている原点はここにあると言われています。

Kokiaは、圧倒的な歌唱力をもつアーティストで、英語の発音もネイティブレベルと言われています。Kokiaはガンダムの主題歌や銀色の髪のアギト等、その他アニメの曲を歌っていることで知られていますが、海外のほうが有名で、フランス・ベルギー・ドイツ・ポーランド・アイルランドなどでライブ活動を行うなど、英語力のすごさを物語っています。

和声ジャニス・ジョップリンと言われるくらいのソウルフルで本格的な唄をうたっているSuperflyは歌唱力だけではなく英語の発音も上手いと言われている女性歌手です。ファンからも「日本人特有の英語のなまりが抜けている」「聞いていて普通の英語に感じる」などと評価されています。

人見元基は、ヘビーメタルバンドのBOWWOWのボーカルで、圧倒的な英語力と歌唱力から、アメリカでベスト盤『SHOCK WAVES』をリリースし7月にはライブアルバム『HARD ROCK NIGHT』をリリース。秋には拠点を日本から英国に移し、本格的に世界規模の活動展開をしました。その英語力は凄まじく、引退後は高校の英語教師に転身するほどです。