
北島三郎の学歴!出身大学・高校・中学・小学校まとめ
北島三郎さんは演歌界の大御所で唯一無二の存在ですが、その学生時代も気になりますよね。
今回は北島三郎さんのプロフィールから学歴(小学校・中学・高校・大学)をまとめてご紹介します。
北島三郎さんのプロフィール
北島さんといえば演歌界の大御所ですが、デビュー前は流しをされ幼少の時は貧し暮らしをされていました。
流しをしていた北島さんに転機が訪れたのは、いつも3曲100円で歌っていたが、その日のお客さんが1000円出してくれたそうです。
翌日そのお客さんに喫茶店に呼び出されその時に作曲家である船村徹さんに引き合わせてもらい、船村門下となりレッスンをする日々を送るようになったそうです。
この引き合わせてくれたお客さんが日本コロムビアの芸能部長だったそうです。
そして、1962年に「北島三郎」という芸名でデビューを果たしましたが、第一弾の「ブンガチャ節」はヒットしませんでした。
しかし、セカンド・シングル「なみだ船」がヒットし出世作となりました。
その後も、「兄弟仁義」「帰ろかな」「与作」「まつり」などヒット曲を出し続け、演歌界の大御所となりました。
また、テレビアニメ「おじゃる丸」の主題歌を歌うなど新しいジャンルにも挑戦されています。
紅白歌合戦では史上最多50回出場と13回目のトリを務めましたが2013年に勇退を宣言されています。
演歌の振興や後進の育成にも貢献しており、「アメリカにジャズあり、フランスにシャンソンあり、日本に演歌あり」が口癖だそうです。
北島ファミリーが形成されファミリーからは親父若しくは先生と呼ばれています。
北島ファミリー
・山本譲二
・原田悠里
・北山たけし 他
また、演歌だけではなく馬主としてもしられています。
先輩歌手で馬主でもあった春日八郎さんに勧められ馬主活動を始め「キタサン」の冠号で多くの競走馬を所有されています。
2015年に第76回菊花賞でキタサンブラックが優勝し初めてGI競走勝利の栄誉をもたらしました。
翌年には、第153回天皇賞・第36回ジャパンカップでも優勝を果たし、北島さんは東京競馬場で「まつり」を披露しています。
北島三郎さんの学歴:小学校
出身小学校は調べてみましたが情報がなく分かりませんでした。
北島さんは7人兄弟で長男として産まれました。両親はニシン漁をされていました。
ニシン漁は1936年以降は数日で1年の生活ができるというぐらいの収入になったそうですが、1950年~は漁獲量がかなり減りニシン漁をされている方の生活は苦しくなっていったそうです。
北島さんの家も生活が苦しかったようで、1つ年下の弟が産まれると祖父母の元に預けられていたそうです。
しかし、おじいちゃんはよく可愛がってくれていたそうでそのおじいちゃんの影響からか歌やお芝居が好きになりました。
また、お祭りの演芸大会に出場し賞金や商品をもらっていたそうです。
元々苦しかった生活も北島さんが3年生の時にはもっと生活が困窮し両親はニシン漁をやめ北海道の内陸部に引っ越しをしています。
引っ越しした後も生活は苦しかったようです。
北島三郎さんの学歴:中学
北島さんの出身中学校を調べてみましたが情報がなく分かりませんでした。
相変わらず生活は苦しかったようで北島さんは中学校を卒業後は就職を使用と思っていたそうです。
しかし、北島さんは優秀だったそうでその時の学校の先生は進学することを勧めました。
その先生が北島さんのご両親に高校進学を頼んだそうです。
北島三郎さんの学歴:高校
中学を卒業した後は北海道函館西高等学校に進学しました。
偏差値は51で、北島さんの他にも有名な方が卒業されています。
卒業した有名人
・橋本力(俳優・元プロ野球選手)
・三遊亭洋楽(落語家)
・石原正(鳥瞰図絵師)
・辻仁成(小説家・ミュージシャン)
北島さんが高校生の頃、海で溺れていた小学生を救助され当時の函館新聞にも掲載されました。
その記事は函館市の北島三郎記念館に飾られているそうです。
また、函館で開催された「NHKのど自慢」に出場されました。
その時に歌った曲は「落葉しぐれ」でした。評価は鐘は2つでしたがその時に司会をされていた宮田輝さんから「良い声して学生さんですか?お上手でしたのにねえ…」と声を抱えられました。
その言葉で「歌やれば歌手の道あるかもしれない」と思い歌手を目指すきっかけになったそうです。
中学の先生が両親を説得してまで通っていた高校ですが17才の時に中退し、18歳の時に親族を頼って上京しました。
北島三郎さんの学歴:大学
高校を中退後、大学への進学はされていません。
18歳の時に上京してから、東京声専音楽学校に入学されています。
1989年に昭和音楽芸術学院に改称され、2007年に閉校しています。
渋谷を拠点に流しの仕事をしながらデビューを目指していました。
また、この流しをしている時に当時北島さんが下宿していた大家さんの娘雅子さんと結婚されています。
まだ、北島さんには決まった収入がなかったので奥さんの両親からは結婚を反対されたそうです。
式に出席したのは両家合わせて21人だけだったそうです。
まとめ
今回はそんな、北島三郎さんのプロフィールから学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか?
・小学校・中学校は情報がなく出身校は分かりませんでした。実家は貧しかったようで中学を卒業したら就職をするつもりでしたが、当時の先生が高校に行かせてもらえるように両親を説得してくれたようです。
・高校在学中に「のど自慢」に出場しそのことがきっかけで歌手を目指すようになりました。
・高校を中退し上京しています。上京後は流しをしながら生活をされていたようです。
これからも北島さんの活動を応援しています。
関連するまとめ

小金沢昇司の若い頃!北島三郎の付き人時代も総まとめ【昔の画像付き】
演歌歌手として長年活躍していた小金沢昇司が2024年に亡くなりました。今回は小金沢昇司の若い頃の画像や北島三…
aquanaut369 / 1584 view

望月琉叶の身長と体重・胸カップサイズは?水着グラビアも総まとめ
演歌歌手として活動している望月琉叶。グラビアアイドルとしても活動していて、その水着姿は多くの男性ファンを魅了…
aquanaut369 / 859 view

藤あや子と木村一八の熱愛&結婚できなかった理由!馴れ初めや破局原因もまとめ
艶やかな美貌で人気を集める演歌歌手の藤あや子と、横山やすしの長男で俳優の木村一八は、かつて熱愛関係にありまし…
Luccy / 2305 view

男性演歌歌手の人気ランキング30選!若手・大御所の順で紹介【最新決定版】
リスナーたちに元気を与えることができる力強い歌唱力、そして心に染みる名曲の数々で日本を盛り上げてきた演歌歌手…
kent.n / 7125 view

真田ナオキの身長や本名と年齢!恵比寿でレコード大賞最優秀新人賞・代表曲も総まとめ
第62回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した演歌歌手の真田ナオキさん。実力と才能、そしてルックスの良さな…
kent.n / 5071 view

美空ひばりの元旦那は小林旭!馴れ初めと結婚・離婚原因・子供の情報まとめ
名曲「川の流れのように」などで有名な美空ひばりさんと、俳優、歌手として名を轟かせ、美空ひばりさんの元旦那であ…
kent.n / 1381 view

小林幸子の鼻筋は整形?若い頃と現在の画像を比較し検証
紅白歌合戦のトリを何度も務め、演歌界の大御所として知られている小林幸子さんですが、鼻筋が不自然と整形疑惑が浮…
sumichel / 3054 view
この記事を書いたライター
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

山本譲二の現在!引退説・病気と大腸がん・年収と資産まとめ
日本を代表する演歌歌手の一人である山本譲二の現在をまとめました。最新の仕事情報、噂されている引退説の真相、大…
Luccy / 1243 view

真田ナオキは韓国人?父親/母親/姉など家族&実家まとめ
2020年1月にリリースした「恵比寿」がヒットし、2020年のレコード大賞最優秀新人賞を獲得した真田ナオキさ…
passpi / 6595 view

杜このみの実家は酒屋!父親と母親・兄弟など家族を総まとめ
大相撲力士の高安と結婚したことでも話題になった演歌歌手の杜このみ。彼女は実家が酒屋だと言われていて、父親や母…
aquanaut369 / 6306 view

細川たかしの出身地と家族!父親と母親や兄弟・実家を総まとめ
歌手として長年活躍している細川たかしは北海道出身で、実家や家族について気になるファンは多いようです。今回は細…
aquanaut369 / 4270 view

都はるみの本名と年齢・実家の家族・韓国や生い立ちと若い頃を総まとめ
『アンコ椿は恋の花』を皮切りに多くのヒット曲を連発し、昭和を代表する演歌歌手として知られる都はるみさん。そこ…
sumichel / 6996 view
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
別名:原譲二
生年月日:1936年10月4日
出身地:北海道
職業:演歌歌手、シンガーソングライター、俳優、馬主、作詞家、作曲家