2人が結婚して9年後の2011年10月、KEIKOさんがクモ膜下出血で倒れるのですが、小室哲哉さんはKEIKOさんを献身的に支え続けたと言われていました。

病魔に倒れてから5年が経過した2016年11月27日の小室哲哉さんの誕生日には、KEIKOさんは自身のTwitterを更新し、夫婦でバースデーディナーを楽しんだこと、そして夜景が見える高層ビルの窓辺に座り、語り合う夫婦のツーショットをアップするんですよね。

その時のツーショット画像がこちら。

この投稿に、ファンからは次のような喜びのメッセージが殺到していました。

2017年6月11日には、小室哲哉さんがKEIKOさんと子供との3ショット写真をTwitterに投稿するんですよね。

ファンにとってみれば、久しぶりに元気そうなKEIKOさんの姿が見られただけでも幸せなのですが、まるで親子を思わせる3ショット写真に、多くのファンは思わず身を乗り出したことでしょう。

ただ、この写真には「桂子の脳トレーニングにぴったり！よろしくね～♬ちゃん」とのコメントが添えられており、KEIKOさんの実家のふぐ料理店「山田屋」の近くで撮られていたことから、この女の子はKEIKOさんの親戚の子供さんだったようです。

ちなみに、小室哲哉さんとKEIKOさんの間に子供はいないようです。

このようにKEIKOさんが2011年10月にクモ膜下出血で倒れて以降、献身的に彼女を支え続け、折に触れて夫婦仲睦まじい様子を、SNSを通じてファンに報告していた小室哲哉さんだったのですが…

「週刊文春」の2018年1月25日号が、そんな小室哲哉さんと看護師女性との不倫を報じたんですよね。

この報道を受けて小室哲哉さんはすぐに記者会見を行い、看護師女性との不倫関係をキッパリと否定するのですが、騒動を起こしてしまったケジメとして、自身の音楽活動からの引退を宣言しました。

さらに、KEIKOさんが音楽への関心を無くしてしまったこと、小学4年生の漢字ドリルでリハビリをし、大人の女性としてのコミュニケーションがとれなくなってしまったことを告白。

そんなKEIKOさんの介護疲れと、自身のメンタルケアのために、看護師女性との誤解を生むような行動をしてしまったと釈明しました。

しかし、週刊文春による小室哲哉さんの不倫報道から約半年後には、実はKEIKOさんの病状が当初メディアで報じられたよりも軽かったことや、彼女のサポートは小室哲哉さんではなく、主に家族が行っていたことなどが明らかになるんですよね。