小室哲哉さんの不倫報道があった当時、KEIKOさんは夫との不倫が報じられた看護師女性の存在を知らなかったそうです。

しかも、記者会見で小室哲哉さんが語ったKEIKOさんの病状は事実とは大きく異なっていたため、信頼していた小室哲哉さんに公の場でウソをつかれたことに大変なショックを受け、涙を流したとも言われています。

そして、その記者会見以降、小室哲哉さんとKEIKOさんが顔を合わせることはただの一度もなく、連絡を取り合う際は、全て弁護士を通じて行っていたそうです。

それから1年以上が経過した2019年10月21日、小室哲哉さんとKEIKOさんが離婚調停中であることが報じられました。

しかも、離婚は小室哲哉さんが切り出したと報じられたことから、病気で倒れた妻を放り出した…と、世間からは小室哲哉さんに対して多くの批判が集中することに…。

さらに、小室哲哉さんは離婚調停の中で、KEIKOさんに対して支払うべき生活費に当たる“婚姻費用”の額を、「月額8万円程度が妥当」と主張したとも報じられたんですよね。

当然、小室哲哉さんに対する世間からのバッシングは、激しさを増したことは言うまでもありません。

それから約1年4ヶ月後の2021年2月26日、KEIKOさんは小室哲哉さんとの離婚が成立したことを、所属事務所の公式ホームページ上で発表しました。

で、気になる慰謝料ですが、前述した婚姻費用のこともあり、主に金銭問題から調停が長期化したと見られていますが、最終的には小室哲哉さんが、KEIKOさんに対して相応の財産分与を行うことで決着がついたようです。

なお、関係者によると、小室哲哉さんが2018年1月に報じられた不倫疑惑を受けて開いた記者会見以降、離婚調停に入ってからも2人が顔を合わせることは一度もなかったそうです。