実は父親のアーサーは妻と子供たちに石川セリさんのことを昔から話しており、“いつか会う日が来たら、暖かく迎えて欲しい”と頼み、腕には“セリ”と名前を彫り、亡くなるまでずっと心配していたのです。

さらに驚くことに、父親が亡くなったのは石川セリさんが生死を彷徨った2004年9月だったのです。

また継父である父親は2010年1月に亡くなったことを自身のブログで明かしています。

そんな石川セリさんの母親も2018年3月に亡くなっています。

さらに2014年に『ザ・フォークソング～青春のうた』に石川セリさんと姉妹で出演している石川ひろみさんは、2016年にはジャズコンサートも開くなど、現在も歌手として活動しているようです。

また妹のROMYこと石川ひろみさんは、シンガーソングライター佐野元春さんの妻だと言われています。

いかがでしたでしょうか。

この記事では、ハーフ石川セリさんのプロフィールや昔の若い頃、そして父親/母親/妹など実家の家族についてまとめました。

日本人の両親の元、5人兄弟の長女として幸せに暮らしていた石川セリさんは、高校からコーラスグループに参加しモデルとして活動すると、1972年の20歳で歌手デビューし、井上陽水さん作詞作曲の『ダンスはうまく踊れない』でブレイクしたのです。

そんな石川セリさんはアメリカ人と日本人のハーフで、実父は石川セリさんが生まれた後に婚約者の元へと戻ったため、18歳になるまで自身がハーフと知らなかったものの、家政婦の一言で出生の秘密を知ると、以降は父親への思いを封印して生きてきたのです。

しかし2011年に父親と無言の対面を果たした石川セリさんは、時間と海を越えて固く結ばれていたことを知ったのです。