長渕剛の場合、大麻取締法違反で逮捕された際の家宅捜索の容疑は、もともとは覚醒剤取締法違反でした。

しかし自宅から発見されたのは大麻のみで、大麻で現行犯逮捕してから覚醒剤取締法違反で起訴する筈が、尿検査でも陽性反応が出なかったため、起訴猶予にならざるを得なかったのです。

長年にわたり覚醒剤疑惑が囁かれる長渕剛ですが、法的に覚醒剤使用が立証されたことはなく、大麻での逮捕はあっても覚醒剤での逮捕はありません。
本当に覚醒剤を使用しているのか否かは、現在まで明らかになることはありませんでした。

長渕剛の薬物疑惑、大麻・覚醒剤の逮捕と不起訴についてお届けしました。
覚醒剤疑惑が囁かれながらも決定的な逮捕はなく、今もシンガーとして活躍し続けている長渕剛のこれからにも注目です。