高校を卒業後は内部進学で慶應大学に進学しています。

高校生の時は造船技師か船乗りという思いがあり商船大学への進学も考えたようですが、周りに止められ慶應大学にしたそうです。
進学を考えている際に慶應大学の船舶設計の専攻がある工学部へ志望しましたが、成績不振で断念。さらに第二希望として経済学部も志望しましたがこちらも断念したそうです。
結果、法学部政治学科に進学しました。

高校生から始めたスキーでは国体蔵王大会に出場しています。
大学の講義にはあまり出席していなかった加山さんは雀荘などに頻繁に通い、2年生からバンド活動も始めました。

就職活動の時期には、アサヒビールや三菱商事などの就職資料を取り寄せ商社マンになとうと思っていたそうです。

しかし、バンド仲間の「映画で一旗揚げて船の資金を調達すればいい」という言葉にグラリときたそうです。
そして、会社員ではなく映画界に就職する感覚で東宝へ入社しました。

入社後、大きなお弁当箱を持っていっており、「ドカ弁（土方の弁当の略）」というあだ名がついていたようです。

今回はそんな、加山雄三さんのプロフィールから学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介しましたがいかがでしたか？

・小学生の頃から家庭教師をつけており、その先生の影響もあり船に憧れるようになりました。
・中学生では自身でカヌーを設計し、そして造っています。
・高校生なるとモテたくないという理由で3年間丸坊主でした。
また、受験の時には英数国の主要3科目にちがう家庭教師をつけるほど猛勉強していました。
・大学へ進学すると講義にはあまり出ず、雀荘に通っていたようです。

これからも素敵な姿を見せてほしいものです。