1992年にメジャーデビューを果たすも、低迷していた時期が続き、これで最後と意気込んだ「上・京・物・語」がヒットすると、次のシングル「シングルベッド」がロングセラーとなりミリオンセールスを記録し知名度が上がってきました。

そして、1995年にリリースした「ズルい女」が大ヒットしシャ乱Qもブレイクしました。
このブレイク時には「すぐに消えてしまいそうなバンド」に選ばれたりしていましたが、その後も次々とヒット曲連発し一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。

バンド活動だけではなく「モーニング娘。」や松浦亜弥さんのプロデュースを開始しｍした。
プロデュース業の方でもヒット曲を連発するとプロデューサーとしての地位も確立しました。

2014年に喉頭がんを患い、声帯摘出しましたがトレーニングを重ね発声することが出来るようになってきて、2016年にはトーク番組へ出演されています。

その後も近畿大学入学式をプロデュースしたりと精力的に活動を行っています。

出身小学校は大阪府東大阪市立長堂小学校です。

つんく♂さんの実家は乾物屋さんでまた3人兄弟の長男のつんく♂さんは跡取りということもあり、小さいころからよくお手伝いをしていたそうです。
最初はお使いから始まったそうですが高学年になるとお客さんの相手をしていたそうです。
年末を特に忙しく一度に5人ぐらい接客しまた、お釣りの計算、他のお客さんの相談、父親の用事を聞くなどをしていると、段々と頭の中に仕事用の「棚」ができて同時に仕事を進めるコツができたそうです。
この時のお手伝いが将来の仕事にも大いに役になっているそうです。

また、小さいころ近所にあった明専寺の裏庭が遊び場だったそうです。
住職が実家を訪れ祖母とお勤めをする姿が日常生活の何気ない光景だったそうです。

このような環境でそだったつんく♂さんは自身の結婚式も仏前式結婚式にされ西本願寺で行いました。
この時の司婚者は幼稚園・小学校時代の同級生で、菩提寺の浄土真宗本願寺派宝性山明専寺住職でもあります。

小学生の頃からエレクトーンやピアノを習っており、3年生になるとラジオに興味を持ちラジオ番組をよく聴いていたそうです。
また、元大阪近鉄バファローズのファンでバファローズ友の会会員でもありました。

出身中学校は、大阪府東大阪市立長栄中学校です。

中学に入ると陸上部に所属し走り高跳びをしていました。市内の大会では常に上位に入賞するほどでスポーツが得意だったようです。

2年生になるとビートルズやアリスに憧れギターを始めました。
そして、3年生の文化祭で初めてステージに立ちました。しかし、その時はバンドが禁止だった為、松下孝蔵さんの初恋と松山千春さんの長い夜を弾き語りしたそうです。

さらに、生徒会長を務めるなど責任感も強い少年だったのでしょう。

中学を卒業した後は、大阪府近畿大学附属高校に進学しています。
偏差値は63～71で、つんく♂さんの他にも多くの有名な方が卒業されています。

・小籔千豊(お笑い芸人)
・入江陵介(競泳選手（リオデジャネイロ、、ロンドン、北京）)
・山村隆太(ミュージシャン(flumpool))
・チャーリー浜(お笑い芸人)　他

中学の頃からギターを始めたつんく♂さんは高校ではバンドを組み活動していました。
コンテストにも数多く出場していたようです。
また、タレントにもなりたかったようでバンド活動と並行してオーディションも受けていました。

さらに、アルバイトもしていたようでアルバイトで稼いだお金で40万円するフルコンポを購入したそうです。