名前：依布 サラサ（いふ さらさ）
生年月日：1983年12月22日
出身地：東京都

1983年12月に誕生したのが長女の依布サラサです。
依布サラサは歌手デビューしており、本名は井上ニサといいます。

1992年11月20日に父親である井上陽水のセルフカバーアルバム「ガイドのいない夜」の収録曲「東へ西へ」にコーラスで参加しました。

2006年3月29日には井上陽水のシングル「長い猫」で父親と共同作詞し、作詞家デビューを果たしています。

その後、2007年12月5日にシングル「カリキュラム」をリリースして歌手デビューしました。

私生活では結婚・離婚を経験しており、短大在学中の19歳の時に最初の旦那と結婚して第一子となる長女を出産。
その後離婚し、2013年に一般男性と再婚して2015年に第二子となる次女を出産しました。

現在の活動状況や私生活の様子はインスタグラムでも見ることができるので、娘・依布サラサの現在が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

次女のアンナは、井上陽水のセルフカバーアルバム「ガイドのいない夜」の収録曲「東へ西へ」に姉と共にコーラスで参加しました。

一般人のため表立った活動はしていないものの、2015年に九州朝日放送の三澤澄也アナウンサーと結婚したことが判明しています。
現在は子供も誕生し、充実した結婚生活を送っているそうです。

石川セリと井上陽水の子供は息子1人娘2人の3人兄弟だと思われてきましたが、2010年に「井上陽水の次男・TAKITAが俳優デビューへ」と報道があったことで、2男2女の4人兄弟であることが判明しました。

報道によると大手芸能事務所のオスカープロモーションに所属して俳優デビューする予定で、身長180cmの高身長イケメンと紹介されています。
モデル並みのスタイルに韓流スターのような甘いマスクで、英語・スペイン語・フィンランド語・韓国語が操れるマルチリンガルだと言われていました。

しかし、その報道があった後もオスカープロモーションのHPには次男の名前はなく、俳優デビューしたという情報も入っていません。

井上陽水や石川セリのファンの間でも、彼の存在は知っていても、次男であることを知る人は少なかったといいます。
石川セリのブログに写真付きで登場することがあったようですが、次男という記載はなく「TAKITA」として紹介されていました。

また、石川セリがブログで次女のアンナのことを「末っ子です」と紹介し、長男と長女の名前を出しながらも次男については言及しませんでした。

さらに2008年には「子供は3人」と発言しています。

そのため長らく1男2女の3人兄妹と思われてきたのですが、2010年に次男・TAKITAの存在が明るみになり衝撃となったのです。

この件については詳細が明らかになっておらず、石川セリ・井上陽水の子供の中でも次男は謎の存在となっています。

現在、石川セリと井上陽水は一緒には住んでいません。

石川セリは故郷である福岡県で娘の依布サラサとともに暮らし、井上陽水は東京都の自宅で一人暮らしをしています。

2002年頃から別居が始まり、2011年の東日本大震災を機に原発事故の影響を気にした依布サラサが娘を連れて福岡県に移住し、石川セリも付いていく形で本格的な別居が開始しました。

石川セリの福岡の自宅については詳細が明らかになっていないものの、井上陽水の自宅は2019年に週刊誌により一人暮らしが報じられています。

井上陽水の自宅は東京都内の一等地の高級マンションで、150平米を超える部屋を2部屋買って一人暮らししているといいます。

別居しているとはいえ離婚の意思はお互いにないようで、2022年現在も石川セリと井上陽水は離婚していません。

石川セリの母親が取材に応じた際に「娘は〝絶対に離婚はしない〟と言っています。〝一度結婚したわけだから、家庭を守らなくては〟と決意しています」と語っており、今後も離婚には至らないのではないかと思われます。

また、石川セリと井上陽水は時折会っているようで、石川セリのTwitterには井上陽水の誕生日を家族総出で祝った時の様子もアップされています。

別居中ではあるものの、夫婦関係は完全に破綻しているわけではなく、距離を置きながらそれぞれ生活し、時折家族で会うようにしていることがわかりました。

石川セリは2004年に大動脈解離を発症し、生死をさまよう大きな病気を経験しました。
大動脈解離は発症と同時に突然死するケースもある血管の病気ですが、幸い石川セリは奇跡的に生還し、現在も元気に過ごしています。

病気を患った直後は声が思うように出ず、歌を歌おうにも抑揚が全くつけられないという状況でしたが、再び歌を歌おうと一念発起してボーカルトレーニングを受け、抑揚のある素晴らしい歌声を取り戻しました。