「キ・サ・ラ恋人」は、1984年にリリースした楽曲で、タイアップとしてサントリー『キサラ』CMソングに起用されて注目を集めました。当時CMで流れると、多くの視聴者が石川セリの妖艶な歌声に魅了されたそうです。

「いろ、なつ、ゆめ (彩・夏・夢)」は、1985年にリリースした楽曲で、タイアップとして’85資生堂サマーキャンペーン・イメージソングに起用された人気ナンバーです。石川セリの歌声が曲にぴったりと高評価を得ており、ファンからは隠れた名曲と呼ばれています。

「翼」は、1996年にリリースした楽曲で、TBS系列『筑紫哲也 NEWS23』エンディングテーマに起用されて話題になりました。ゆったりとしたメロディーはまるで翼を広げて飛んでいきそうな気分に浸れます。

「SEXY」は、1997年にリリースした楽曲で、タイアップとして映画『身も心も』挿入曲、MAX FACTOR『パーフェクトモイストファンデーション』CMソングに起用されました。スローナンバーでアンニュイ気分気持ちも穏やかになる人気ナンバーです。

「三月のうた」は、1999年にリリースされた楽曲で、タイアップとしてTBS系列『3年B組金八先生 第5シリーズ』挿入歌に使用されました。とてもさみしいメロディが印象的で、作詞は谷川俊太郎で、武満徹との奇跡のコラボ作品として話題になりあｍした。

「はなびら」は、2000年にリリースした楽曲で、タイアップとしてNHK Hi-Vision『山下清の見た東海道五十三次〜童心スケッチ〜』主題歌に起用されました。松任谷由実の書き下ろし楽曲で、新しいタイプの童謡のような曲に仕上がっています。当時は松任谷由実と石川セリのコラボ作品として話題になりました。

「ガラスの女」は、1978年にリリースした楽曲で、タイアップとしてNHK総合 銀河テレビ小説『ガラスの女』主題歌に起用されて話題になりました。切なくも悲しいリリックの中にも、最後に「さらば男よ・・・」と力強く分かれを告げる名曲です。

「海は女の涙」は、1974年にリリースされた楽曲で、タイアップとして映画『哀愁のサーキット』主題歌に起用されました。番組共々ある世代の方にとっては強烈な印象を残した透き通る声の石川セリの歌声、CAROLE KING”IT’S TOO LATE”辺りを連想させる本格的な演奏とアレンジも素晴らしい和ソフト・ロック～和メロウ・グルーヴの大名曲です。

「遠い海の記憶」は、1974年にリリースした石川セリの楽曲で、タイアップとしてNHK『みんなのうた』、NHK総合 少年ドラマシリーズ『つぶやき岩の秘密』主題歌に使用されました。ドラマと主題歌がこれほど相性抜群な作品はなかなかないと評判で、少年向けのようでいて、大人の雰囲気が満載なところが魅力です。

「八月の濡れた砂」は、日活映画「八月の濡れた砂」の主題歌として1972年にリリースされた石川セリ（井上陽水夫人）のデビュー曲。です。当時、この曲をタイムリーで聴いていたファンによれば、「ドラマの中でこの歌が流れてずーっと覚えていました」という意見が聞かれるヒット曲です。切なく悲しいメロディですが、心に染みる名曲です。