デビュー40周年を迎える井上陽水のアニバーサリー企画として、
1976年発売「招待状のないショー」から1998年リリース「九段」までの
計15タイトルを高音質SHM-CD化した作品です。

『永遠のシュール』は、井上陽水の15枚目のオリジナル・アルバムで、TBS系全国ネットドラマ「夢見る頃を過ぎても」主題歌「移動電話」、
同ドラマ挿入歌「カミナリと風」を含む全10曲を収録した1994年の作品です。

『BEST BALLADE』は、井上陽水のバラード・ベスト・アルバムで、`井上陽水`の魅力のひとつである`バラード`にスポットを当てた、究極のベスト・アルバムが完成!「花の首飾り」ではじまり「リバーサイド ホテル」、日本の原風景がよみがえる「少年時代」で締めくくる濃密なアルバムです。

『カシス』は、井上陽水の17枚目のオリジナル・アルバムで、キリンビバレッジ『聞茶』CMイメージ・ソング「この世の定め」「Final Love Song」、三谷幸喜演出のミュージカル『You Are The Top~今宵の君』主題歌「You Are The Top」他を収録したオリジナル・アルバムです。

今考えてみるとかなり名曲揃いのアルバムです。ベストアルバムかと思うほどの完成度で、井上陽水をこれから聴く人にはちょうどおすすめです。安全地帯が歌ってヒットした曲が多く収録され、最後の曲「夏の終りのハーモニー」は安全地帯とのコラボレーションです。

POPS、FOLK、ROCKの垣根を越え活動を続ける日本音楽界の巨人、井上陽水。その50周年の企画としてアルバム全26タイトルを世界的マスタリング・エンジニア、テッド・ジェンセンがリマスターしリリースした作品です。

『UNDER THE SUN』は、1993年9月15日に井上陽水がリリースした14作目のオリジナル・アルバムです。先行シングルであるフジテレビ系ドラマ『素晴らしきかな人生』の主題歌「Make-up Shadow」含む全11曲を収録、1984年発売のアルバム『9.5カラット』以来、9年振りにオリコンチャート1位を記録しています。

『UNITED COVER』は、井上陽水によるカバー・アルバムで、カヴァー・ブームの先駆けとなった作品で、「コーヒールンバ」、「花の首飾り」、「嵐を呼ぶ男」、など昭和の名曲が、まったく新しい解釈で生まれ変わりました。

『ハンサムボーイ』は、井上陽水の13枚目のオリジナル・アルバムで、「お元気ですか~」で一世を風靡した日産セフィーロのイメージソング「夢寝見」、TBS系「ニュース23」テーマソング「最後のニュース」、その後ビデオカメラのCMに使われ日本の夏の代表曲の一つともなった「少年時代」など全11曲中7曲がタイアップソングという大ヒットアルバムです。

『GOLDEN BEST』は、1999年7月に井上陽水がリリースしたベスト・アルバムです。 200万枚のセールスを記録した『GOLDEN BEST』に10曲入りのDISC3を加えた限定ベストで、DISC3に収録された7曲のライヴ・ヴァージョンは、独特の空気感を伝えるメロディと言葉と声がゆったりと体のなかに入り込んでくるのを感じられます。