57位：風の行方

「風の行方」は、kenが当初、クリスマスや冬をイメージしてデモを制作していた楽曲です。アレンジの過程でイメージが冬から夏に変わっていったといい、kenは「hydeの歌詞を聞いて季節感も変わって、歌詞と曲がうまく重なって聴こえてくるようになって良かった」と語っています。

56位：finale

「finale」は、2000年1月19日にリリースしたL’Arc〜en〜Cielの19作目のシングルです。タイアップとして東宝配給映画『リング0 バースデイ』主題歌、キヤノン「Wonder BJ」のCMソングとして起用されています。

55位：In the Air

「In the Air」は、タイトルの通り、メロディの浮遊感が漂う曲で、ベースの静かな始まりから、hydeのシャウトとともに一気に広がりをみせる曲で、1曲目としてふさわしい曲になっています。

54位：twinkle, twinkle

「twinkle, twinkle」は、2005年9月から中国全土にて王子ネピア「nepia」CMソングに起用されています。歌詞についてkenは「優しい気分で、信頼という言葉を感じながら作れたなと思います」と語っています。

53位：雪の足跡

「雪の足跡」は、L’Arc〜en〜Cielにしては珍しく、非常にシンプルな構成のバラードです。hydeはラジオ番組で「アルバムの中で一番好きな曲は?」という質問に対しこの曲を挙げています。

52位：Voice

「Voice」は、kenがL’Arc〜en〜Cielに加入する前から制作していた楽曲で、L’Arc〜en〜Cielの初音源化楽曲で、1992年2月21日に発売されたオムニバスアルバム『Gimmick』にこの曲が収録されています。

51位：死の灰

「死の灰」は、L’Arc〜en〜Cielの7作目のアルバム「ray」に収録されている楽曲で、明るいポップな曲調を制作することの多いtetsuyaとしては、珍しくハードで退廃的な楽曲で、本作の世紀末的なイメージや方向性を表しています。

50位：いばらの涙

「いばらの涙」は、L’Arc〜en〜Cielの7作目のアルバム「ray」に収録されている楽曲で、タイアップとしてテレビ朝日系ドラマ『青い鳥症候群』イメージソングに起用されました。

49位：Don’t be Afraid

「Don’t be Afraid 」は、2016年12月21日にリリースしたL’Arc〜en〜Cielの41作目のシングルです。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』日本語吹替版主題歌に使用されました。

48位：SEVENTH HEAVEN

「SEVENTH HEAVEN」は、2007年5月30日にリリースしたL’Arc〜en〜Cielの30作目のシングルです。日本テレビ系番組『スポーツうるぐす』テーマソングに使用されました。

47位：Bye Bye

「Bye Bye」は、2012年発表のアルバム『BUTTERFLY』に収録されています。2006年にライブで初めて披露され、その6年後のオリジナルアルバムで発表されるという異色の人気ナンバーです。

46位：LORELEY

「LORELEY」は、アルバム発売前の1997年に東京ドームで行われたライブ「1997 REINCARNATION」にて先行演奏された楽曲で、2008年に行われたライブツアー「TOUR 2008 L’7 〜Trans ASIA via PARIS〜」において、ライブツアー「Tour ’98 ハートに火をつけろ!」以来約10年ぶりに披露されています。

45位：LOST HEAVEN

「LOST HEAVEN」は、松竹配給映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』エンディングテーマに使用されました。yukihiroは「リズムが跳ねるドラムプレイを意識した」と語っており、レッド・ホット・チリ・ペッパーズをイメージしたと語っています。

44位：Spirit dreams inside -another dream-

「Spirit dreams inside -another dream-」は、2001年9月5日に発売されたL’Arc〜en〜Cielの21作目のシングルです。アコースティックギターのパーカッションのようなサウンドが前面に押し出された楽曲となっており、この曲の全英語詞バージョンが後述の映画主題歌に起用されるにあたり、疾走感を意識して制作された楽曲です。

43位：ROUTE 666

「ROUTE 666」は、アルバム発売前の2000年7月19日に発売されたプレイステーション用レーシングゲーム『激突トマラルク』のBGMに本楽曲のゲームアレンジ版が使用されています。

42位：I’m so happy

「I’m so happy」は、L’Arc〜en〜Cielの4作目のシングル「風にきえないで」のカップリングナンバーです。この曲ではhydeもギターを演奏している。作詞・作曲を担当したhyde自身のお気に入りの曲であり、初期のライブでは必ずと言っていいほど演奏されていました。

41位：DRINK IT DOWN

「DRINK IT DOWN」は、2008年4月2日にリリースしたL’Arc〜en〜Cielの34作目のシングルです。PlayStation 3・Xbox 360・PC用ゲーム『デビルメイクライ4』テーマソングに起用されています。

40位：あなた

「あなた」は、1998年にリリースされた、L’Arc〜en〜Cielの5thアルバム『HEART』に収録されている楽曲です。『あなた』は、聴くものの涙腺を刺激するほど壮大なバラードになっています。

39位：C’est La Vie

「C’est La Vie」は、L’Arc〜en〜Cielの3作目のアルバム「heavenly」に収録されている楽曲で、タイトルはフランス語で「人生なんてこんなものだ」という意味です。作曲者のtetsuyaは「ダリル・ホール＆ジョン・オーツの「マンイーター」のようなモータウン系のリズムで、哀愁ある曲のつもりで作ったと語っています。

38位：fate

『fate』は、ラルクの楽曲の中でも初期の頃の曲です。リリースされたのは1998年で、今でも色褪せることがなく、ラルクの楽曲の中でも名曲と評価されています。

37位：Caress of Venus

「Caress of Venus」1996年にリリースされたL’Arc〜en〜Cielの4thアルバム『True』に収録されている楽曲です。ダンサブルでオシャレな雰囲気をまとった曲で、今もライブでも頻繁に演奏され、人気ランキングでも上位に食い込む名曲です。