
南部虎弾の若い頃!ダチョウ倶楽部の脱退理由もまとめ
過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」で活動していた南部虎弾が2024年1月に急逝しました。彼は若い頃は役者として活動していて、なんとダチョウ倶楽部でリーダーを務めていたこともありました。今回は南部虎弾の若い頃の活動とダチョウ倶楽部を脱退した理由についてまとめてみました。
「元ダチョウ倶楽部の南部でございます」と切り出し、電話で悲報を受けたことを報告。「あまりのことに驚きも何も、あぜんとしてしまいました」「自分が70で、約10個下の上島竜兵が61歳。なんで死ななきゃいけないんだ」と悔しさをにじませた。
出典:YouTube
南部虎弾の訃報を受けてダチョウ倶楽部がコメント
肥後は「南部さんはダチョウ倶楽部の初期メンバーです。4人でデビューした戦友です」と明かし「当時は全身白塗りで劇場を汚して怒られたり。夜中に電話してきて『ビー玉飲めるか?』。断るとブチギレ」と、南部さんの無鉄砲ぶりを紹介。さらに「本当にパワフルでめちゃくちゃで天才で鬼才な芸人。そんな南部さんの芸をもっと見たかったです」と別れを惜しんだ。
寺門は「デビュー当時一緒にパフォーマンス芸人的なネタを作り、頑張っていたのがきのうのことのような、それほどインパクトのある方でした」と思い出を披露。「天国でも皆さんを盛り上げてくれるでしょうね。ゆっくりおやすみください。お疲れさまでした」と、故人をしのんだ。
まとめ
ここまで南部虎弾について若い頃やダチョウ倶楽部の脱退理由をまとめてみました。彼は大学時代に演技をはじめ、一時は就職するもすぐに演技の世界へ戻り、電撃ネットワーク結成前はダチョウ倶楽部のリーダーとしても活動していました。
ですが、過激な芸風からダチョウ倶楽部はクビになり、その後に電撃ネットワークを結成しました。電撃ネットワークとして国内外で活躍してきた南部虎弾ですが2024年に72歳で亡くなりました。彼の体を張った唯一無二の芸風は今後も語り継がれていくことでしょう。
2022年5月、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が亡くなりました。上島竜兵の死因が自死だったこともあり、南部虎弾も大きなショックを受けたようです。南部虎弾は電撃ネットワークのYouTubeチャンネルで「オレの中では、ずっと最高のヤツです」などと号泣しながら上島竜兵を追悼しました。