DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の父親は過去に失踪し、それが原因で養子に出されてしまいましたが、じつはこれは刑務所に入っていたからなんだそうです。実際に彼の父親は二度ほど長い刑期を務めたことがあったようで、子供ながらに薄々父親が刑務所に入っていたことには気づいていたのだとか。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の父親は刑務所から出所後はペンキ屋として活動を始めたようで、この頃はすでにヤクザの世界から足を洗っていたと見られています。

また、父親が出所してからは離れて生活していた母親や妹も普通の生活が送れるようになっていたようで、父親も気を入れ替えて真面目に生活していたことが伺えます。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の母親についてはいつも父親や父親の周りにいるヤクザたちと遊んでいたことがわかっていて、麻雀や競艇、パチンコなどに夢中で子供が喜ぶような場所には一度も連れて行ってもらえなかったのだとか。

ただ、父親が刑務所に入ってからはひとりで子育てを行い、赤ん坊の妹抱いてDAISHI（サイコ・ル・シェイム）を連れながら各地を転々としていました。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）はすでに亡くなっていることがわかっていて、早くにこの世を去ったことが伺えます。父親についてはわかっていませんが、おそらくまだ生きているのではないかと思われます。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）は兄弟に妹がひとりいるようで、年齢は6歳も離れていたことがあり、子供の頃はとても可愛がっていたのだとか。養子に出されてからは文通をして妹とのやり取りを続け、現在も妹の家には頻繁に訪れるなどしているのだそうです。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の育ての両親は母親の兄である叔父とその妻である叔母。叔父と叔母の間には子供が生まれなかったようで、まるで自分たちの子供の用に可愛がってくれたのだとか。

また、裕福な家庭だったこともあり、生活は楽で、何不自由ない生活をさせてくれたのだそうです。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の育ての父親である叔父はとても厳しい人だったようで、いつも口うるさかったようです。ただ、とても面倒見のいい人ではあり、父親として彼に不自由な思いはさせませんでした。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の育ての母親である叔母はとても優しい人で、彼を

育ての母親である叔母は「サイコ・ル・シェイム」で活動しているDAISHIのことをとても応援してくれていたようで、バンドのファンでもあったのだとか。そのため、ライブを見に来てくれることもあり、メンバーのYURAサマのファンだったのそうです。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）は小学5年生の頃から叔父と叔母が両親代わりになって育ててくれましたが、当時は「お父さん、お母さん」とは呼べず、「叔父さん、叔母さん」と呼んでいたのだとか。ただ、大人になってからは「お父さん、お母さん」と呼べるようになり、両親はとても喜んでくれたのだそうです。

DAISHI（サイコ・ル・シェイム）の育ての両親である叔父と叔母はすでに他界しているようで、先に叔父が亡くなり、2017年に叔母も亡くなってしまいました。

このときは自身のブログで叔母に対する想いを語っていて、最後は「天国でお幸せに」と綴っていました。