DAIGOの実家は東京都内でも屈指の高級住宅街である世田谷にあるようで、なんと敷地面積は150坪の大豪邸なんだとか。実家をテレビなどで公開したことは無いようですが、都内の高級住宅地に住んでいるということでかなりのお金持ちであることは間違いありません。

DAIGOの祖父は第74代内閣総理大臣を務めた竹下登。彼は竹下登の孫の中では最年少だったこともあり、一番可愛がられて育ったのだとか。彼は3歳から家族で千葉に暮らしていましたが、祖父の内閣総理大臣就任で一家揃って東京へ。

バンド活動を始めてからはライブビデオを祖父に見せるなど、普段からとても仲が良かったのだそうです。

名前：竹下 登（たけした のぼる）
生年月日：1924年2月26日
出身地：島根県
職業：政治家

DAIGOの祖父である竹下登は日本で初めて消費税を導入した総理大臣。野党や世論からは反対意見が多く、このときは強行採決していて、当初は日本中から批判されました。また、消費税導入時にはDAIGOもクラスの友達からバッシングを受けたことを明かしていて、それだけ消費税の導入は日本にとって衝撃のものだったようです。

竹下登は内閣総理大臣を退任したあとも政治家として活動していましたが、1999年に変形性脊椎症で入院したのを機に政治家を引退してしまいます。

引退後はそれまでの気力が失われたのか急激に弱っていったようで、2000年に呼吸不全で死去しました。享年76歳でした。

DAIGOの父親は「内藤武宣」と言い、祖父である竹下登の私設秘書を務めたことがありました。彼が秘書を務めていたのは内閣総理大臣になる前のことで、元々竹下登とはとても仲が良かったのだとか。DAIGOの父親は最初記者として活動していたようで、そのときに知人から竹下登を紹介され、彼の次女と結婚。その後は企業の役員などを務め、早稲田大学で講師や空手部の監督も務めていたのだそうです。

名前：内藤 武宣（ないとう たけのぶ）
生年月日：1938年7月17日
出身地：福岡県
職業：政治家秘書、新聞記者

DAIGOの父親である内藤武宣はとても厳しい人物だったようですが、その反面やりたいことは何でもやらしてくれたようで、それもあってDAIGOの音楽活動も応援してくれていたのだとか。そんな父親も年齢を重ねるごとに性格は丸くなっていったようですが、いまだにピアスを開けるのを認めないなど、古風な一面もあるのだとか。

DAIGOの祖父と言えば竹下登が有名ですが、これは母親側の祖父。父親側の祖父は「内藤用一郎」という実業家で、数多くの企業で役員を務めていました。

祖父が行っていた事業は「貸しビル業」で、「内藤ビル」という会社の社長でした。

DAIGOの母親は「竹下まる子」という名前の一般女性。DAIGOのブログにもたびたび登場していて、親子仲はとてもいいことが伺えます。ちなみに「まる子」という名前は彼女の父親である竹下登が名付けたもので、本当は「〇子」と名付けたかったのだとか。

竹下登は当時自身の娘に縁起が良い名前をつけたかったようで、縁起の良い「〇」という意味を込めてまる子と名付けました。

DAIGOの母親である内藤まる子は息子の嫁である北川景子とも非常に仲が良いようで、彼女が出産したときには自身が社長を務める会社で購入したマンションをプレゼントしたのだとか。これによりDAIGOの母親も実業家として活動していることが伺え、さすがセレブ一家といった印象です。

DAIGOは3人兄弟の末っ子として生まれ、兄弟には兄と姉がひとりずついます。過去にDAIGOがクイズ番組「クイズ$ミリオネア」に出演した際、テレホンで兄と姉が登場したこともありました。兄弟は3人ともそこまで顔は似ておらず、年齢もそれなりに離れているようです。

DAIGOの兄は「内藤博文」と言い、完全な一般人です。務めている会社は「JRA（日本中央競馬会）」と言われていて、普通のサラリーマンとして活動しているのだとか。

ただ、一家揃ってエリート揃いということもあり、もしかするとJRA内で出世している可能性もあります。

DAIGOの姉は人気漫画家の「影木栄貴」。彼女はBL作品を中心に描いている漫画家で、男性同士だけでなく、女性同士の恋愛を描いた百合作品も手掛けています。

彼女は中学の頃から趣味で漫画を描き始め、大学に進学後は同人活動をスタート。その後は漫画雑誌で編集者を務め、1996年に漫画家デビューを果たしました。