14位：シル・ヴ・プレジデント/ P丸様。

「シル・ヴ・プレジデント」は、日本のYouTuber・マルチエンターテイナーであるP丸様の代表曲で、2021年12月現在で最大のヒット曲です。2021年5月ごろにインターネット・ミーム化し、TikTok上でインフルエンサーを中心に、本曲の歌い始めのサビが使用されたフィンガー・ダンスの投稿が行われました。振りつけはTikTokerのおおしましゅんが手がけています。

13位：踊り子/ Vaundy

「踊り子」は、2021年11月17日に配信限定でリリースされたVaundyの楽曲で、独特な歌詞が印象的で、思わず踊ってしまいたくなるようなテンポの良いリズムが特徴の人気ナンバーです。

12位：ミライチズ/ 夜のひと笑い

TikTokでは210万人以上のフォロワーを持つカップルインフルエンサー「夜のひと笑い」と、YouTubeなど関連動画の総再生回数が8億回を超えるクリエイターユニット「HoneyWorks」がコラボレーションし、2021年6月から配信スタートした楽曲「ミライチズ」が、国内でのストリーミング再生回数累計1,000万回を達成する人気となっています。

11位：夜撫でるメノウ/ Ayase

YOASOBIのコンポーザーとしても活動し、さまざまなアーティストへの楽曲提供も行っているボカロP、Ayase。自身が作詞作曲を務めるボカロ曲のセルフ・カバー配信シングル『夜撫でるメノウ 』をリリースすると、約1,500万回再生を記録しました。

10位：陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌/ 音莉飴

あかねとあかりの2人組ユニット・音莉飴（ねりあめ）による1stシングル「陽キャJKに憧れる陰キャJKの歌」は、＜キャラメル マシュマロ いちご飴 これ全部 かわいい女の子の夢＞というキャッチーなフレーズから人気に火がつき、一躍トレンドになった曲でYouTubeに投稿されたMusic Videoの再生回数は400万回再生を超え、カバーソングも次々に配信リリース。人気のTikTokクリエイターが集結するテレビ番組「#ウルトラマワス 」（テレビ東京）にも出演するなど話題となっています。

9位：雲の上/ 心之助

心之助さんの楽曲「雲の上」が、billboard JAPANの発表した「TikTok週間楽曲ランキング」で3週連続1位を獲得した人気作です。「俺は悟空 お前はベジータ 俺ら合わさればまるでゴジータ」という印象的な歌詞と、歌詞に合わせてTikTokで踊るダンスが流行ったことで人気が爆発しています。

8位：水平線/ back number

「水平線」は、back numberの4作目の配信デジタルシングルで、楽曲は配信前からYouTubeのミュージック・ビデオなどで話題を集め、満を持してリリースされると、ミュージック・ビデオ、ストリーミングの再生回数がどちらも1億を突破しています。本楽曲は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会（インターハイ）を目指していた高校生たちへ向けて書き下ろされました。

7位：何でもないよ、/ クリープハイプ

「なんでもないよ、」は、マカロニえんぴつという、日本で一番有名と言っても過言ではないロックバンドの曲です。ゆったりとした曲調が特徴的で、他のTikTokerによるカバー楽曲やカップルの日常投稿など、さまざまな投稿に使用されている恋愛ソングです。若者を中心にTikTokで人気となり、結婚式などのシーンで使われる定番曲となりつつあります。

6位：2:23 AM / しゃろう

しゃろうさんを知るきっかけとなった曲に名前をあげるファンも多いこちらの楽曲は、皆が寝静まった時間まで頑張って机に向かって勉強していた頃に飲んだココアのような「優しさ」。その優しさが妙に染みて、「これから」をふと考えてしまう「切なさ」。それを経た今の自分が聴いて描く「懐かしさ」。これらのバランスが抜群な楽曲です。

5位：Habit / SEKAI NO OWARI

映画『ホリック xxxHOLiC』主題歌で、2022年4月28日にYouTubeで公開されると小気味よいアップテンポの楽曲に合わせ、Fukaseさんをはじめとするメンバーが時にコミカルに、時にキレッキレに踊るミュージックビデオがじわじわと話題を呼びました。

4位：タイミング 〜Timing〜 / Klang Ruler

1996年4月～2002年3月に放送されたバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の企画から誕生したブラックビスケッツの大ヒット曲「Timing」（1999）をKlang Rulerがカバーしたもので、ローカルカンピオーネがダンス振り付けを投稿したことがきっかけで、ダンスに挑戦するユーザーが増えていき、前週初登場にして1位を記録しました。

3位：だいしきゅーだいしゅき / femme fatale

femme fataleの「だいしきゅーだいしゅき」は、2022年5月18日公開（集計期間：2022年5月9日～5月15日）のTikTok上における楽曲人気を測るチャート“TikTok Weekly Top 20”で、1位を獲得した人気の曲です。

2位：Partner / 有華

シンガーソングライター・有華の「Partner」が、発売からわずか1ヵ月で、SNSでの楽曲を使用した投稿の総再生回数が3億回を突破するなど話題になりました。5月6日に投稿されたカップル動画をきっかけに、歌詞動画、ダンス動画、推し動画など様々な動画がTikTokとInstagramを中心に投稿され、動画投稿数は累計6万本を突破。SNSで大きな話題となっています。

1位：PAKU / asmi

TikTokerや著名なインフルエンサーがこぞって創作動画を投稿するなど、今、Z世代から絶大な支持を集めているポップナンバー「PAKU」のasmi（アスミ）です。TikTokなどで一躍注目を集めたmeiyoが作詞作曲を手がけ、ボカロPとしても活躍する100回嘔吐がアレンジを担当した中毒性の高いポップチューンです。

10位：Way Back Home / SHAUN

2018年の夏にリリースされた韓国出身のDJ/プロデューサーであるSHAUN（ショーン）の「Way Back Home / ウェイ・バック・ホーム」は、現在TikTok上で「#時計の針を巻き戻すように」をキーワードにバズが起こり、Spotifyで1億回再生を突破、音楽配信サイトKKBOXの年間洋楽シングルでも首位を獲得しました。

9位：LOVE SCENARIO / iKON


2018年1月にリリースされた「LOVE SCENARIO」は本国で社会現象とも言えるほどのロングヒットを記録。『2018 MelOn Music Awards』や『第33回Golden Disc Awards』といった韓国の主要音楽アワードでベストソング賞を総なめにしています。“１・２・３！サランへターウリガマンナー”の印象的なフレーズに合わせた、変身動画が日本でバズりました。

8位：DDU-DU DDU-DU / BLACKPINK

「DDU-DU DDU-DU」は、韓国の4人組ガールズユニット“BLACK PINK”の人気ナンバーで、18億回再生され、BLACKPINKの中でもトップクラスの人気を誇ります。TikTokでは、リミックスされたバージョンが多く使用されており、大人気スマホゲーム“荒野行動”でのキル集に使われたり、女性たちのかっこいいダンス動画など、幅広く使われています。

7位：BANG BANG BANG / BIGBANG

「BANG BANG BANG」は、BIGBANGの楽曲で、YouTubeでは6億回に迫る再生回数を誇る人気の楽曲です。この曲も世界的に大ヒットしました。TikTokでは、本作を“Dan Music”というDJがリミックスしたものに合わせてかっこいいダンス動画がバズっているそうです。

6位：YES or YEST/ WICE

韓国の9人組ガールズユニット“TWICE”の人気ナンバーです。YouTubeでは3億5000万回以上再生されている言わずと知れた大ヒット作品は、TikTokでももちろん大人気です。TikTokでは、サブの部分のかわいいダンスをそのままコピーして踊る動画が数ヶ月に渡りバズっています。