但し、実際には、そんな寛容なファンばかりだったわけでもなさそうなんですよね。

今回の和田唱さんの告発に乗じるように、実は以前から、奥田民生さんがステージ上で飲酒したり喫煙したりする姿に疑問を感じていたり、苦々しく思っていた…なんて告白をするファンも少なくなかったようです。

前述した和田唱さんのツイートが話題になると、このフェスに参加していた人から、次々と声が上がり、当時の奥田民生さんの泥酔レベルが想像以上に高かったことが判明するんですよね。

中でもうまくまとまっていた証言がこちら。

確かにこれはヒドい！もはやただの酔っ払いで、和田唱さんを困らせようと悪意の上での行動にしか思えません。

想像を超えるフェスでの奥田民生さんの泥酔っぷり、悪態っぷりが明らかになるにつれて、「トライセラトップス」や和田唱ファンならずとも、ネット掲示板には次のような声が多くなっていくことに…

ただ、昔はいくら酔っ払っていても、ちゃんと歌は唄えたし、ギターも弾けた奥田民生さん。何なら酔っ払っていた方が心に沁みるとまで言われていたんですよね。

しかし、今回のあまりの泥酔っぷりに、次のツイートのように奥田民生さんのアルコール依存症を心配するファンの声も少なくなかったようです。

直接名前こそ出さなかったものの、今やロック界の大御所と言える奥田民生さんに対して、“売れそうで売れないバンド”のボーカルに過ぎない和田唱さんが、「裸の王様」呼ばわりしたわけです。

普通の“大御所”であれば、いくら自分に非があるとは言え、ブチ切れておかしくない状況だったのですが…

和田唱さんが最初にTwitter上で、“大御所”に対する苦情をぶちまけた翌日である5月2日、和田唱さんは奥田民生さんから謝罪を受けたことを報告した上で、次のように騒動の幕引きを図ったんですよね。