名前：成田 昭二（なりた しょうじ）
生年月日：1968年8月1日
出身地：愛知県
身長：175㎝
職業：元アイドル、歌手、シンガーソングライター、ギタリスト

成田昭次はジャニーズのロックバンド「男闘呼組」のメンバーとして活動していた元アイドル。当時はギターボーカルを担当し、大きな人気を集めていました。また、当時は作詞作曲も担当していて、その音楽性は高い評価を集めていました。

成田昭次は「男闘呼組」が活動休止になったあとはジャニーズアイドルとしてソロで活動。このときはソロでシングル2枚、アルバム2枚をリリースし、歌手としての活動にも期待が集まりました。

ちなみにソロ曲では彼が作曲を担当していて、その高い音楽性を存分に発揮していました。

成田昭次はソロ活動を終えたあと、1995年にジャニーズ事務所を退所。その後は一時期父親の経営するバーで弾き語りをし、1997年にバンド「INORGANIC」を結成。

以降はミュージシャンとして様々なバンドで活動。さらにソロ活動も新たにはじめ、再び人気を集める存在となりました。

成田昭次は2009年に乾燥大麻を所持したとして警察に逮捕されたことが話題になりました。このときは懲役6ヶ月、執行猶予3年の刑が言い渡され、以降は消息不明となってしまいます。

逮捕時にはひとり暮らしをしていたことがわかっていて、家族とは離れて生活を送っていたのだそうです。

成田昭次は逮捕されたあとは一時消息不明となっていましたが、現在はすでに音楽活動に復帰していて、シンガーソングライターとしてライブなどを中心に活躍しています。

さらに2022年には「男闘呼組」の復活にも参加していて、今後はより一層音楽活動が本格化するものと見られています。

成田昭次の兄はじつは彼と同じジャニーズに所属していた成田健一。詳しい活動歴などはわかっていませんが、当時は兄との2ショットも披露していたのだとか。

彼の兄は年齢がひとつ上で、ジャニーズ事務所に入ったのも兄が先なんだそうです。

成田昭次がジャニーズに入ったのはじつは兄の成田健一がきっかけ。当時、彼の兄はすでにジャニーズJr.として合宿所で生活を送っていたようで、成田昭次は兄に憧れていたのだとか。

その後、近藤正彦のコンサートが名古屋で行われた際、社長のジャニー喜多川に会う機会があり、そのとき「僕もやりたい」と頼み、ジャニーズ入りが叶ったのだそうです。

成田昭次の兄・成田健一は1984年にはジャニーズ事務所を退所していたことがわかっていて、ハッキリとした退所日はわからないものの、おそらく弟と入れ替わりのような形で退所したものと思われます。

兄がジャニーズを退所した理由としては「合宿所での性的虐待」などが噂されていて、真相はわからないものの、ジャニーズアイドルとしてデビューすることは無かったようです。

成田昭次の兄・成田健一はジャニーズを辞めたあと、東京の四谷にある美容院で働いていたと言われています。ただ、美容院で働いていた期間はとても短いようで、すぐに実家のある愛知県に帰ってしまったのだそうです。

成田昭次の兄・成田健一は東京から地元・愛知へ戻ったあとはミュージシャンとして活動。当時はバンドで活動していたようで、ライブハウスを転々としていたのだとか。

また、バンドをしていたというだけあって兄も楽器が得意なことが伺え、兄弟揃ってロック好きだったのかもしれません。

成田昭次の兄・成田健一はミュージシャンとして活動したあと、一般女性と結婚したようで、その後は子供が2人も生まれ、幸せな結婚生活を送っていました。

お相手の嫁がどういった女性なのかはわかっていませんが、おそらく子供はすでに成人しているものと思われます。

成田昭次の兄・成田健一は結婚後にミュージシャンから陶芸家に転身していたようで、当時は「信楽焼」の陶芸家として活動していたのだとか。具体的な活動内容まではわかっていませんが、陶芸家として生計を立てていたことを考えると、それなりに人気の存在だったことが伺えます。

成田昭次の兄・成田健一は2009年に亡くなっていたようで、当時は成田昭次の逮捕もあって大きな話題になりました。当時の兄の年齢はまだ「42歳」だったようで、早すぎる死に多くのファンがショックを受けていました。

成田昭次の兄・成田健一の死因については「自殺」だと言われています。兄が亡くなったのは2009年11月11日のことで、場所は「名古屋国際会議場」の敷地内と言われています。

自殺方法などはわかっていませんが、結婚して子供も生まれ、自身も陶芸家として順調に活動していただけに自殺には疑問を感じてしまいます。

じつは成田昭次の死去は彼が逮捕された2ヶ月あとで、死の真相については成田昭次の逮捕も関係しているのではないかと見られています。ただ、弟が逮捕されたぐらいで自殺してしまう兄ではないと思われ、おそらく別の理由があったのではないかと見られています。