ナイアガラ30周年企画の最後を飾る記念アルバムです。84年当時、発売1週目からランキング堂々1位を飾った大ヒットアルバムが、曲順もあらたに最終型が完成。故・大瀧詠一本人による最新リマスターは勿論のこと、EACH TIMEの真価が分かる純カラオケを加えた2枚組アルバムです。

収録曲：
1. 夏のペーパーバック
2. Bachelor Girl
3. 木の葉のスケッチ
4. 恋のナックルボール
5. 銀色のジェット
6. 1969年のドラッグレース
7. ガラス壜の中の船
8. ペパーミント・ブルー
9. 魔法の瞳
10. レイクサイド ストーリー　ほか

ナイアガラ20周年企画の最後を飾る84年の傑作アルバムのリマスター盤企画です。ナイアガラとしてのオリジナル・アルバムはこの『イーチタイム』以降発売されていませんでしたが、その名盤をリマスターし、ボーナストラックを加えてリリースしています。まさにファイナル・マスターといえる仕上がりになること請け合いです。曲順、音質、音圧どれをとっても究極のクオリティを成し遂げています。

83年7月24日に西武球場で行われた、大滝詠一名義でのライブ“ALL NIGHT NIPPON SUPER FES ’83/ASAHI BEER LIVE JAM”の音源を収録したライブ・アルバムで、「夢で逢えたら」、「Summer Breeze」、「Water Color」他、全16曲収録しています。

`ナイアガラ`レーベル20周年(2004年時)を記念して、1984年に発表されたアルバムをリマスター盤で発表した作品です。美しいメロディ・ラインと緻密なサウンド・プロダクションが融合された、ポップでありながら前衛的ともいえる大滝ワールド。「サイダー`83」「恋のナックルボール」「マルチスコープ」の3曲をボーナス・トラックとして追加収録した全14曲入りの人気アルバムです。

収録曲：
1. Niagara Dreaming
2. 幸せな結末(Album Ver.)
3. ナイアガラ慕情
4. 恋するふたり(Album Ver.)
5. イスタンブール・マンボ
6. Happy Endで始めよう(バカラック Ver.)
7. ガラスの入江
8. Dream Boy
9. ダンスが終わる前に
10. So Long　ほか

『Happy Ending』は、2020年3月21日に発売された大滝詠一のアルバムです。デビュー50周年を記念してリリースされた本作は、1990年代半ば以降、主に「幸せな結末」「恋するふたり」「Happy Endで始めよう」といったドラマ主題歌制作時のセッションから生まれた未発表曲や、ドラマ主題歌の別バージョンなど、貴重な初出音源11トラックを収録しています。

収録曲
1. 熱き心に
2. うれしい予感
3. 快盗ルビイ
4. 星空のサーカス
5. Tシャツに口紅
6. 探偵物語
7. すこしだけ やさしく
8. 夏のリビエラ ～Summer Night in Riviera～
9. 風立ちぬ
10. 夢で逢えたら(Strings Mix)　ほか

『DEBUT AGAIN』は、2016年3月21日に発売された大滝詠一のスタジオ・アルバムです。収録される作品は、自身の作曲した作品を自演し自らの歌声で録音した「セルフカバー」バージョンを1つのアルバムとしてコンパイルしたものです。30年以上たった今でも決して色褪せることなく、時を超えて歌い継がれている全14曲収録の2枚組アルバムです。

収録曲：
1. ナイアガラ・ムーン
2. 12月の雨の日
3. 恋の汽車ポッポ
4. 空飛ぶくじら
5. 指切り
6. Cider ’73 ’74 ’75
7. 楽しい夜更し
8. 夜明け前の浜辺
9. 幸せにさよなら
10. ニコニコ笑って　ほか

『Best Always』は、2014年12月3日に発売された大滝詠一のオールタイム・ベストアルバムです。本作は大滝のソロデビュー前にあたるはっぴいえんど時代から最後の歌声となった竹内まりやとのコラボレーション曲「恋のひとこと」までの楽曲で自身が関わった各アルバムから最低1曲を選出する形で、レコード会社の垣根を越えて楽曲を寄せ集めて2枚に集約して制作されたアルバムです。

収録曲：
1. 君は天然色
2. Velvet Motel
3. カナリア諸島にて
4. Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語
5. 我が心のピンボール
6. 雨のウェンズデイ
7. スピーチ・バルーン
8. 恋するカレン
9. FUN×4
10. さらばシベリア鉄道

『A LONG VACATION』は、1981年3月21日にリリースされた大滝詠一のスタジオ・アルバムです。「ロンバケ」の愛称でも親しまれている大滝最大のヒット作で、1982年のCD発売後、オリコン初のミリオンセールス作品でもあります。1970年代まではまだ知名度が低かった大滝の名が世間にも広まり、音楽業界では「（ナイアガラでのソロ活動開始から）5年も売れなかったアーティストが突如売れるのは奇跡」と言われるほどの作品でした。