ゼノン石川和尚は元々美術大学に通っていたというだけあって絵画を描くのが趣味で、過去には全国ツアーで「書」を披露したこともありました。

また、写真撮るのも趣味に挙げていて、その腕前からCDジャケットの撮影を担当したこともあるのだそうです。

雷電湯澤殿下は聖飢魔IIにドラムを担当しているメンバー。彼はバンドの4代目ドラマーとして加入し、以降は解散までドラムを担当しました。普段はドラムですが、「緑色の雨」という自作曲ではキーボードを演奏しています。

ちなみにデーモン小暮閣下と同様にいつまでも悪魔の設定を守っているメンバーでもあり、人間の姿は「世を忍ぶ仮の姿に変身している」と説明しています。

雷電湯澤殿下は自身の本名を明かしていませんが、ネット上には「湯澤卓也」だという声が挙がっています。真偽のほどは定かではありませんが、「湯澤」というのが本名であることは間違いなさそうです。

雷電湯澤殿下の2022年8月現在の年齢は「57歳」です。生年月日は「1964年11月21日」で、「地獄の鬼ヶ島 Hill Mountain」から人間界へやってきたのだそうです。

雷電湯澤殿下の素顔はこちら。悪魔設定は未だに守っているものの、素顔は普通に公開していて、渋めなおじさんであることが伺えます。

雷電湯澤殿下はかなりの大食漢として知られていて、夜はしっかり満腹感を得られないと寝られないのだとか。食べたりないときには「足りなひ」と発言するのがお約束となっていて、ファンの間にも浸透しています。

好きな食べ物はカツ丼、ナポリタン、カレーライス、モスバーガーで、ステージ上で食事をとることも多いのだそうです。

エース清水長官は聖飢魔IIでギターを担当しているメンバー。元々は同バンドの初代ドラムとして活動していて、一度脱退したのちにギタリストとして復帰を果たしました。

聖飢魔II時代には1987年と1991年に音楽学校で教えていた経歴もあり、その高い音楽性は業界でも高い評価を獲得しています。

エース清水長官は基本的に本名を明かしていません。ただ、ネット上には「清水だいすけ」という情報があり、真偽のほどはわかりませんが、名字が「清水」なのは間違いなさそうです。

エース清水長官は年齢も基本的に明かしておらず、誕生日のみ「3月9日」と判明しています。ただ、2018年にラジオ出演した際、1959年生まれのMCに対して「同い年」と語っていて、1958～1959年生まれではないかと思われます。

エース清水長官の素顔はこちら。メイク時との印象は大きく異なり、見た目はイケおじといった印象です。

エース清水長官は中学の頃からギターをはじめ、当時からすでにプロを目指していたのだそうです。大学に上がるとプロとしての活動をはじめ、アルバイトで市販バンド・スコアの写譜や譜面起こしを始めます。

彼はこのバイトでそのセンスを買われ、下書きから清書まで任されるようになり、最後には教則本の執筆までしていたのだそうです。

聖飢魔IIは1990年代から海外でも活動をしていますが、彼らに対する海外の反応はどういったものなのでしょうか？これについては「かっこいい」、「素晴らしい」、「最高」といった声が多く挙がっていて、非常に好感触なようです。海外では日本以上にヘヴィメタルの人気が高いため、受け入れられやすかったのではないかと思われます。

聖飢魔IIが初めて海外へ進出したのは1991年のこと。アメリカ・ニューヨーク、イギリス・ロンドン、スペイン・セビリアでライブが行われ、大盛況で幕を閉じました。

1993年には中国・香港でもライブを行ったようで、北米、ヨーロッパ、アジア進出を果たしました。

聖飢魔IIはじつは1991年の海外進出の際、アメリカのレーベルからオファーが来ていたようで、これが実現していれば全米デビューを果たすことができたかもしれません。

ですが、このオファーをくれたレーベルはその後、倒産してしまい、結局話は流れてしまったのだそうです。

聖飢魔IIは1999年に解散してしまいましたが、その理由は一体何なのでしょうか？表向きは「地球征服を全うした」としていて、基本的に明かされていません。

ちなみに解散ライブは1999年末に3日間行われ、14年4か月の活動に幕を閉じました。