名前：早川 俊夫（はやかわ としお）
生年月日：1948年1月7日
出身地：東京都
身長：170㎝
血液型：O型
職業：歌手、作詞家、作曲家、声優、タレント、ナレーター

水木一郎は長年活躍しているベテラン歌手。彼はその活動から「アニソン界の帝王」と呼ばれていて、これまでに数多くのアニソンを歌ってきました。

アニソンを歌い始めたのは1970年代からで、70歳を超えた現在も「生涯現役」を貫いています。

水木一郎は元々歌謡曲を歌っていた歌手で、当初はアニソンは歌っていませんでした。彼は1968年に「君にささげる僕の歌」でデビューを飾ったものの、売上は伸びず、一時は歌手活動から退いていました。

この頃は歌手を辞めて作曲家として活動しようとしていたようで、そんなときにレコード会社のディレクターの勧めでアニメ「原始少年リュウ」のオープニングテーマを歌い、以降はアニソン歌手としての活動が増えました。

水木一郎は2022年7月に「肺がん」のステージ4であることを公表して話題になりました。彼は2021年に声帯不全麻痺を発症し、その検査のために病院を訪れたところ肺がんが発覚。その後は放射線や抗がん剤治療を行い回復にも向かっていて、リハビリをしながら歌手活動を続けています。

水木一郎の実家は都内でレコード店を営んでいたようで、幼い頃から音楽が身近にある生活を送っていました。そのため、彼も早くから音楽好きで、邦楽・洋楽問わず聴いていたのだそうです。ただ、学生時代は「どうせ日本人だから落語でもやるか」と考えていたようで、学校では「落語会」を開いて落語を披露していたのだとか。

水木一郎の父親については詳しいことはわかっておらず、レコード店を経営していたということだけわかっています。

水木一郎の母親は昔からアメリカンジャズが好きで、毎日のようにジャズを聴いていたのだとか。その影響もあってか彼もまたジャズの虜となり、幼くして英語科氏のジャズの歌を歌っていたのだそうです。

水木一郎の兄弟については一切情報がなく、兄弟がいるのかどうかもわかっていません。また、彼自身兄弟について語ったこともないため、おそらく一人っ子ではないかと思われます。

水木一郎が結婚した嫁は歌手として活動していた九条万里子。彼が結婚したのはちょうどアニソン歌手としてデビューした1971年のことで、その後はアニソンで大きな成功を収めたため、生活自体は楽だったと思われます。

九条万里子は1963年にデビューした女性歌手で、同じレコード会社に所属していた先輩歌手だったのだとか。

名前：早川 安貴子（はやかわ あきこ）
生年月日：1944年生まれ、誕生日不明
出身地：不明
職業：元歌手

水木一郎と嫁の馴れ初めは「同じレコード会社所属の歌手」というのがきっかけとなっていて、当時は九条万里子の前座を水木一郎が務めていたのだそうです。

アプローチはなんと彼女からだったようで、当初は先輩・後輩の仲でしたが、すぐに打ち解け、交際に発展したのだそうです。

水木一郎と嫁の九条万里子は過去にデュエットしたこともあったようで、2人で「恋人きどり」という楽曲を歌っていました。この楽曲は1984年にリリースされたもので、最初で最後の夫婦共演となっています。

水木一郎はアニソン歌手としてデビューした年に結婚していますが、当初は歌手を辞めようとしていた頃で、作曲家として活動しようと考えていたのだとか。

ただ、アニソンのオファーが来たとき、嫁の九条万里子に相談し、その結果歌手として再び活動することを決めたのだそうです。

水木一郎は結婚していることはわかっていますが、子供はいるのでしょうか？彼には3人の子供がいることがわかっていて、娘一人と双子の息子がいるのだそうです。

ただ、彼の子供については情報はなく、おそらくアニソンとは関係の無い職に就いているのではないかと思われます。

水木一郎は大人気声優で歌手の水樹奈々が娘だという噂があり、過去には何度もステージで共演するなど、非常に仲も良いようです。ただ、これについては本人が完全に否定していて、娘ではないことがわかっています。