死亡説が流れるも精力的に活動を続けていたもんたよしのりですが、2023年10月18日に大動脈解離により急逝しました。

大動脈解離は大動脈の内壁に亀裂が入り裂ける病気で、近年では漫画家の三浦建太郎や落語家でタレントの笑福亭笑瓶もこの病気で亡くなっています。

もんたよしのりは10月18日に自宅で倒れ救急搬送されましたが、そのまま息を引き取ったとのことです。

同月22日に所属事務所がもんたよしのりのブログを通して死去を発表し、「本人の希望通り親族のみでの葬儀を執り行い、とても穏やかな顔で旅立ちました。あんなに元気でいつもパワフルだったもんたが、天国へ向かうなんて、今もまだ信じられない気持ちでいっぱいです。」などと綴りました。

娘の門田こむぎも「自分の心に正直である一方で、誰かの笑顔を願い行動に移してきた父を、心から尊敬しています。その純粋でまっすぐな生き方に学んだ全てが、私の宝ものですし、指針です。大好きなもんちゃんの娘に生まれたことを誇りに思います」と父親を追悼し感謝の言葉を綴っています。

もんたよしのりの病気や死亡説が囁かれていた理由、死去や死因についてまとめました。

1995年に熱帯マラリアに罹り生死をさまよったというもんたよしのりは、一時死亡説も流れていましたが、死亡説は完全なデマでその後も精力的に活動を続けていいました。

晩年もライブを開催したり音楽番組に出演したりしていましたが、2023年10月、大動脈解離により72歳で急逝しています。突然の別れとなりファンにも大きな衝撃を与えることとなりましたが、そのパワフルな歌声は人々の心に残り続けることでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。