そんな細川たかしさんの息子は現在、柚木由柚（ゆずきゆゆ）名義で作詞家として活動しており、これまでに父・細川たかしさんにも『城崎恋歌』を始め、『あやいろの恋』や『この蒼い空には』、『恋宿り～銀山夜景～』などを提供しています。

和子さんと結婚し息子・譲さんにも恵まれた細川たかしさんは、1991年に和子さんとの思い出の地である札幌に、自宅と賃貸マンションを兼ねた9階建てのビルを建設し、最上階を住まいとしていたようです。

故郷にビルを購入し幸せに暮らしていた細川たかしさんでしたが、結婚から45年後の2018年11月23日、最愛の妻・和子さんが死去しています。

2018年に70歳で死去した和子さんの死因については非公表につき不明となっていましたが、『1年半の入院、闘病の末』と発表されたことから、病気を患っていたことは間違いないようです。

しかし和子さんの死から約2年半後、息子・譲さんが自身のTwitter（柚木由由名義）で死因は『間質性肺炎の影響による、胸部大動脈瘤破裂』と明かしたのです。

和子さんが病を患ってからは仕事がない時は札幌に戻り和子さんと過ごした細川たかしさんは、和子さんの口癖が‟いつも明るいたかしさんで”だったため、亡くなった後も気丈にふるまっていたようです。

最愛の妻・和子さんとの辛い別れを経験した細川たかしさんですが、2024年1月に一般女性との再婚を公表しています。2023年6月に再婚していたとのことで、FRIDAYの直撃取材を受けたことで、公表するように至ったようです。

73歳にして熟年再婚した細川たかしさん。再婚相手は、22歳年下の加藤喜代美さんという方であることが判明しています。

加藤喜代美さんは、2022年10月まで千葉県の君津市議を4期にわたって務め、市議時代から細川たかしさんのマネジメントも担当していました。その傍ら、千葉県木更津市内で保育園を経営したり、不動産関連会社の社長も務めたりとやり手の女性であるようです。