名前：鮎川 純子（あゆかわ じゅんこ）
別名：JUNK THE RIPPER
生年月日：1976年10月8日
出身地：福岡県北九州市若松区

鮎川誠とシーナの娘で、次女の鮎川純子。

次女は別名「JUNK THE RIPPER（ジャンク・ザ・リッパー）」といい、三女の鮎川知慧子と共に結成したパンクロックバンド「DARKSIDE MIRRORS」のメンバーとしてドラムを担当していました。

ホラー好きだった次女と三女がホラー映画の世界観を音楽で再現するために2001年に結成したバンドで、音楽性はB級ホラー映画を思わせるロック、パンク、サイケデリックが特徴です。

暗黒ロックンロールな世界観が海外からも評価され、ニューヨーク発のファッション雑誌「NYLON」は〝次世代の東京パンクバンド〟と評し、ドイツやフランスでも公演を行いました。

しかし2018年より活動休止に入り、現在はバンド活動は行われていません。

活動休止後は父親のバンド「シーナ＆ザ・ロケッツ」のマネージャーを務めており、裏方業として公私共に父親の活動を支えました。

名前：鮎川 知慧子
別名：LUCY MIRROR

鮎川誠とシーナの娘で、三女の鮎川知慧子。

三女に関しては詳細なプロフィールが公表されていませんが、姉たちの7歳年下であることがわかっています。

三女は別名を「LUCY MIRROR（ルーシー・ミラー）」といい、次女と結成したバンド「DARKSIDE MIRRORS」のメンバーとしてボーカル・ギターを担当しました。

バンドの活動休止後は、父親・鮎川誠のバンド「シーナ＆ザ・ロケッツ」のライブにスペシャルゲストとして出演するなど、ステージでの親子共演も果たしました。

鮎川誠の自宅は、東京・下北沢にあることが判明しています。

地元民の間では鮎川誠が下北沢に住んでいるのは有名な話で、ネット上には偶然下北沢で鮎川誠に会ったというエピソードも残されています。

下北沢の雑貨店を訪れた一般男性は、店主から「最近、鮎川誠さんが来る」と聞かされた流れでシーナ＆ザ・ロケッツの話をしていると、偶然その場に本物の鮎川誠が現れたことを明かしています。

この時、雑貨店の店主が男性を「鮎川さんのファンです」と紹介したところ、鮎川誠は「いつでもウチに遊びに来て」と自宅に誘ってくれたとのことで、鮎川誠のロック気質でありながら気さくな人柄を知ることができました。

ロックスターである鮎川誠も自宅のある下北沢ではラフな格好で寛いでいるようで、近所に出かける際はママチャリにサンダル履きという姿だったそうです。

鮎川誠は2023年に亡くなり、子供達が喪主となってロック葬が営まれました。

葬儀場には鮎川誠が自宅で実際に愛用していたインテリアや楽器が飾られ、生前の鮎川誠の生活がまぶたの裏に浮かぶような素敵な式となりました。

バンド「シーナ＆ザ・ロケッツ」のメンバーとして活躍し、最期まで音楽の世界に生きた鮎川誠。
彼が遺した音楽を今後も愛し続けていきたいですね。

鮎川誠とシーナの結婚・子供や自宅についてお届けしました。
両親のカリスマ性や音楽的才能を受け継いだ子供達の今後の活動にも注目が集まります。