30位：Come Up

「Come Up」は、2009年にリリースされた配信限定シングルです。これまでのポップなイメージをガラリと変える、ホーンの音色が鮮やかな、とてもファンキーなナンバーです。

29位：Tokyo Navi

「Tokyo Navi」は、2009年にリリースされた配信限定シングルです。アコーディオンやバイオリンの音色が、曲をカントリー調に仕上げ、歌詞の至る所に東京の地名がでてくるという、まさにタイトル通りな人気ナンバーです。

28位：You ＆ Us

「You ＆ Us」は、2009年にリリースされた配信限定シングルです。大人の渋さと思春期の青さが入り混じった、可愛らしくおだやかなナンバーです。

27位：恋はアマリリス

「恋はアマリリス」は、2009年にリリースされた配信限定シングルです。さりげない幸せや喜びがじわじわと染みてくる、メロウで甘酸っぱいラブ・ソングは、青春時代を思い出させます。

26位：三日月の翼

「三日月の翼」は、2009年にリリースされた配信限定シングルです。ムーンライダーズお得意の、淡い恋の歌にヴァイオリン等のアレンジがキラリと光る、シンプルなサウンドに仕上がっています。

25位：魂メラめら一兆℃!

「魂メラめら一兆℃!」は、タイアップとしてTVアニメ「Dororonえん魔くん メ〜ラめら」主題歌に使用された人気ナンバーで、「アニソン界の若獅子」と呼ばれる遠藤正明とのコラボナンバーです。

24位：ゲゲゲの女房のうた

「ゲゲゲの女房のうた」は、小島麻由美の存在感とヴォーカリストとしての可能性に惚れ込んだムーンライダーズ側からのオファーで実現した奇跡のコラボレーション作品で、映画版『ゲゲゲの女房』の主題歌に使用されています。

23位：Beep Beep Be オーライ

「Beep Beep Be オーライ」は、ムーンライダーズのセカンドシングル「ジェラシー」のカップリングナンバーで、ドラムスのかしぶち哲郎による楽曲で、キャッチーなメロディーとファンキーでありながら間奏はエキゾティック、鈴木慶一のシャウト素晴らしい名曲です。

22位：いとこ同士

「いとこ同士」は、1978年にリリースしたアルバム「ヌーベル・バーグ」に収録されている楽曲です。シンセサイザーを効果的に導入したヨーロピアンテイストの楽曲です。

21位：モダーン・ラヴァーズ

「モダーン・ラヴァーズ」は、1980年にリリースした4枚目のシングルで、ュー・ウェイヴ的な感覚はありながらも、ハードボイルででもあるところが特徴の人気ナンバーです。

20位：涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない

「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」は、アルバム「最後の晩餐」に収録されている楽曲です。ビートルズからの影響なども感じられる大人のラヴソングとなっていて、鈴木慶一による歌詞には「ぼくは君のアンダーウェア いつでも脱ぎすてるためにいる 気にすることはない」「人とくらべてみると しあわせちょっと足りないけど（中略）涙は悲しさで出来てるんじゃない」など、すべてがキラーフレーズのようなグッとくるリリックが人気です。

19位：主なくとも 梅は咲く ならば

「主なくとも 梅は咲く ならば」は、彼らの“最後の”スタジオアルバム『Ciao』(2011)に収録されている楽曲です。作曲は鈴木慶一が手掛けています。

18位：バック・シート

「バック・シート」は、アルバム『MODERN MUSIC』(1979)に収録されている楽曲で、70年代のナンバーです。作曲者・かしぶち氏の楽曲群の中でも、投身自殺をテーマにした一際異彩を放つ、不吉さで充満した楽曲です。

17位：B.B.L.B.

「B.B.L.B.」は、アルバム『AMATEUR ACADEMY』(1984)に収録されている楽曲です。この曲は「ベイビー・ボーイ、レイディー・ボーイ」の略で、ムーンライダーズの長い歴史でも唯一外部プロデューサーが迎えられた作品です。

16位：夏の日のオーガズム

「夏の日のオーガズム」は、ライブアルバム『THE WORST OF MOONRIDERS』(1986)に収録されている楽曲で、1986年という、絶頂期と疲弊のどん底の年において彼らがスタジオアルバム未収録のシングルとしてリリースした曲です。