太田光海とコムアイの2人は互いに名前を変えることはしたくないようで、そのことから籍を入れることはできないのだとか。また、コムアイは日本の婚姻制度について「同性婚」と「選択的夫婦別姓」を求めていて、色々な結婚の形があっていいと主張しています。

コムアイは第一子妊娠中の2023年5月に、アマゾンで出産する予定であることを明かしました。コムアイはアマゾンで出産する理由を「ある意味一番安全なのが、アマゾンなんじゃないかという結論になった」と説明していましたが、健診や高度な医療も受けられなくなるため、この判断には批判的な声も寄せられていました。

2023年7月、太田光海がインスタグラムで「現地時間7月22日夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、僕とコムアイさんの第一子となる男の子が誕生しました」と子供の誕生を報告しました。太田光海とコムアイは、アマゾンの先住民であるワンピス族伝来の助産術を持つ産婆の隣の家に住み込み、出産に向けて準備をしていたようです。そして、太田光海も出産のサポートをして無事に子供を迎えることができたとのことです。

コムアイは子供の誕生をインスタグラムで報告するとともに、出産後に自身の胎盤を食べたことを明かしています。「生も焼きもめちゃくちゃ美味しかった！」と綴っており、太田光海も「胎盤はマジで食べた方がいい！」と投稿していましたが、医師によると胎盤食は感染症などのリスクを伴うといいます。そのため、アマゾンでの出産に続き胎盤食にも賛否の声が寄せられることになりました。