現在ブラジルでシンガーソングライターとして活躍する岡本カウアンさんは、ジャニーズ事務所退所から約7年後の2023年4月12日に日本外国特派員協会で記者会見を開き、故・ジャニー喜多川さんから性的被害を受けていたことを告白したのです。

ジャニー喜多川さんからの性被害を暴露した岡本カウアンさんは、2012年から2016年の4年間で『15回から20回ほどの性被害を受けた』と告白しています。

そんな岡本カウアンさんはジャニーズに入所当初は愛知県に住んでいたため、仕事があるたびに上京し、東京のジャニー喜多川さんの自宅に宿泊していたと言い、初めて性行為を受けたのは中学卒業間近の2012年3月だったと言います。

こうして中学卒業間近から性被害に遭っているという岡本カウアンさんは、文春の取材でマッサージから始まり、最終的に下半身を触られるなどの性被害に遭ったことを明かしています。

さらに2020年4月12日の週間文春で、岡本カウアンさんと酷似した体験をしたという元ジャニーズJr.の証言が掲載されており、やはりこの被害者もマッサージから始まり、最後は口腔性交と全く同じ流れであることが判明しています。

ジャニーズJr.時代の性的被害を暴露した岡本カウアンさんは、『ジャニーズを辞めた人間が、ジャニー喜多川さんが亡くなった後に暴露し、さらに会見まで開いたことで、売名行為としか思えない』という声が多く上がっているのです。

さらに岡本カウアンさんは2023年3月11日に『ジャニーズに訴えられてしまいました』とツイートしており、実はこのツイートのリンク先は東日本大震災の募金ページで、募金を促すために訴えられたと嘘のツイートをしたため、嘘つきと大炎上したのです。