15位：カミニート

「カミニート」は、アルゼンチン出身のタンゴ作曲家フアン・デ・ディオス・フィリベルト（Juan de Dios Filiberto/1885-1964）による1926年発表のタンゴです。菅原洋一がカバーして日本でも認知度が上がりました。

14位：慕情

「黒き汝が瞳」は、作詞：Paul Eples、日本語詞：三根耕一（ディック・ミネ）、作曲：Oscar Strockが手掛けています。菅原洋一さんの若い時の声、勿論今も味がありますが オブラートに包まれた様ないい声に鳥肌が止まらないというファンも多くいます。

13位：ラ・クンパルシータ

「ラ・クンパルシータ」は、ウルグアイのヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲスが作曲した、タンゴを代表するグァルディア・ビエハ(古典曲)です。1980年と1988年のNHK紅白歌合戦で、菅原洋一によって歌われ、アルゼンチン・タンゴのみならずコンチネンタル・タンゴでもレパートリー化されているため、多くの人に知れ渡りました。

12位：夜のタンゴ

夜のタンゴは、オットー・ボルグマン作曲で、ドイツ映画『夜のタンゴ』の映画主題歌であり、有名なタンゴです。1976年度NHK紅白歌合戦で菅原洋一が歌唱して話題になりました。

11位：ラ・バンバ

「ラ・バンバ」は、メキシコの民謡を元にした楽曲で、1950年代から1980年代にかけて様々なアーティストにより世界的にヒットしました。菅原洋一は、1987年の第38回NHK紅白歌合戦で歌唱、後に2012年発表のアルバム『ビューティフルメモリー〜我が心の歌〜 -80才の私からあなたへ-』に収録しています。

10位：小雨降る径

「小雨降る径」は、小雨降る径は、ヘンリー・ヒンメル作曲の曲です。シャンソンの曲として、かつタンゴの曲として、歌われている。1986年度NHK紅白歌合戦で菅原洋一が歌っています。

9位：愛の讃歌

「愛の讃歌」は、フランスのシャンソン歌手：エディット・ピアフの歌です。日本では岩谷時子の訳詞により越路吹雪が唄ったものが特に有名ですが、菅原洋一もカバーしています。

8位：忘れな草をあなたに

「忘れな草をあなたに」は、木下龍太郎が作詞し、江口浩司が作曲して、1963年に女声コーラス・グループのヴォーチェ・アンジェリカが最初にシングルをリリースした楽曲です。1971年に倍賞千恵子と、菅原洋一によるシングルがそれぞれヒットして、叙情歌として広く知られるようになり、菅原洋一は、1971年の第22回NHK紅白歌合戦、1984年の第35回NHK紅白歌合戦で披露しています。

7位：ラ・ノビア

「ラ・ノビア」は、チリの音楽家ホアキン・プリエートが1958年に作詞・作曲した歌曲です。日本では菅原洋一やペギー葉山がカバーして注目されました。、

6位：アマン

「アマン」は、1982年、同じ事務所に所属する(当時)シルヴィアと歌った曲で、翌1983年にかけてヒットし、デュエット・ソングの定番の1曲となりました。

5位：恋心

「恋心」は、1965年10月5日にリリースした曲で、作詞はなかにし礼、作曲はエンリコ・マシアス、編曲は伊部晴美が担当しています。歌謡曲をオペラに格上げする抜群の歌唱力です。

4位：芽生えてそして

「芽生えてそして」は、作詞を永六輔、作曲を中村八太が手掛けています。女性がこんなに美しい存在なんだと改めて思える歌詞と、菅原洋一のキレイな歌声が酔いしれます。

3位：知りたくないの

「知りたくないの」は、ドン・ロバートソンが作曲し、ハワード・バーンズ が作詞した、ポピュラー音楽の楽曲で、1953年に発表されました。日本語では、かつては「たそがれのワルツ」としても知られ、英語原題を音写した「アイ・リアリー・ドント・ウォント・トゥ・ノウ」が曲名とされることもあります。

2位：黄昏のビギン

「黄昏のビギン」は、作詞は永六輔、作曲は中村八大。そもそもは、デビュー曲「黒い花びら」で第1回レコード大賞を受賞した水原弘の、2枚目のシングルで、菅原洋一がカバーしています。

1位：今日でお別れ

「今日でお別れ」は、菅原洋一が1967年に発売したシングルで、その後、1969年に森岡賢一郎のアレンジによるニューバージョンをレコーディングし、同年12月25日に再発売した。年明けの1970年に30万枚のヒット曲となりました。菅原洋一は同曲で1970年度第12回日本レコード大賞を受賞。また同年の第21回NHK紅白歌合戦でも歌唱し、その後、美空ひばり、島倉千代子、藤圭子、舟木一夫、ちあきなおみ、石原裕次郎、来生たかお、水原弘、八代亜紀、フランク永井など多くの歌手がカバーしています。