そして1958年に『早川真平とオルケスタ・ティピカ東京』に参加し歌手デビューを果たした菅原洋一さんは、その歌声が話題を呼び、ソロ歌手デビューの話が持ち上がったのです。

さらに翌1967年リリースの『誰もいない』で第10回日本レコード大賞歌唱賞、1970年リリースの『今日でお別れ』で第12回日本レコード大賞を受賞した菅原洋一さんは、以降も『愛のフィナーレ』や『忘れな草をあたなに』など多くのヒット曲を世に送り出すと、1988年まで通算22回連続で紅白歌合戦にも出場を果たし、実力派歌手として確固たる地位を確立したのです。

いかがでしたでしょうか。

この記事では、菅原洋一さんの生い立ちや若い頃、そしてハンバーグの由来についてまとめました。

小判型の丸顔から‟3日前のハンバーグ”と名付けられ、以降ハンバーグの愛称で親しまれた菅原洋一さんは、中学の時にタンゴと出会ったことがきっかけで歌手を志し、大学卒業後に歌手デビューを果たしています。

そして不遇の時期を経て『知りたくないの』でブレイクした菅原洋一さんは、以降多くのヒット曲を世に送りだし人気歌手としての地位を確立したのです。

そんな菅原洋一さんは米寿を過ぎた現在も第一線で活躍しており、今後の活躍にも注目です。