Laputa（バンド）の楽曲はギターのKouichiが多く手掛けていますが、じつはJunjiが手掛けた楽曲も多く、作曲は得意なんだそうです。実際に彼の作る楽曲はKouichiのものとは違い、バンドの音楽性に広がりを持たせるものが多いようです。

JunjiはギターのKouichiと揃ってビジュアル面で高い人気を誇ったメンバー。また、年齢も一番若かったこともあり、「末っ子」キャラとしても人気を集めていました。

そのため、女性ファンはとても多く、彼の見た目と奏でるメロディーにメロメロになる女性は多かったのだそうです。

名前：Tomoi（トモイ）
生年月日：1970年11月17日
出身地：愛知県
職業：ドラマー、ミュージシャン

TomoiはLaputa（バンド）のドラム担当。彼はLaputa（バンド）の初期メンバーのひとりで、akiと一緒に同バンドを立ち上げました。そのため、バンドでは中心的な存在となっていて、彼のドラムの音は無くてはならないものとなっています。

Tomoiは両親が昔から洋楽好きということもあり、彼も早くから洋楽を聴いて育ったのだそうです。当時は「デュラン・デュラン」や「TOTO」といったバンドを聴いていて、海外のロックが彼の原点になるのだとか。

Tomoiは学生時代にバンドを組んでいたようで、当時は「聖飢魔II」や「LAメタル」のコピーをしていたのだそうです。また、「DEAD END」の湊雅史や「筋肉少女帯」の太田明のことを理想のドラマーに挙げていて、彼らのドラムに憧れ、日々練習をしていたのだそうです。

Laputa（バンド）は2004年9月5日に行われた渋谷公会堂ライブをもって解散してしまいました。活動歴は11年にも及んでいていて、長らく名古屋のビジュアル系シーンを支えた存在だけあって彼らの解散は大きな話題となりました。

Laputa（バンド）が解散した理由については「やり切ったから」だと言われていて、バンドとしてすべてやり切ったことで「次の展望が見えなかったから」とも言われています。

Laputa（バンド）は解散理由に「やり切った」、「次の展望が見えない」などと言われていますが、その真相については不明で、メンバーの口から明確な理由は語られていないのだそうです。

ただ、11年もの間走り抜いた彼らが「やり切った」と感じるのはごく当たり前のことのようにも感じ、もしかするとそれぞれが次のステージへ進むための解散だったのかもしれません。

Laputa（バンド）は解散後は再結成を行っておらず、現在まで復活したことはありません。解散後に復活するバンドは多いものの、Laputaはそうしたこともなく、再結成の噂もありません。

Laputa（バンド）は非常に人気が高かったバンドだけに再結成を望む声は非常に多く、今も彼らの復活を望んでいるファンは大勢います。また、それと同時に解散の真相を知りたいファンも多く、いまだに根強いファンを抱えています。

Laputa（バンド）は現在も再結成は行っておらず、これは今後も叶えられないものと思われます。また、彼らは解散後はメンバーそれぞれが活動を行っていて、個々に活躍していることがわかっています。

akiはLaputa（バンド）の解散後、2005年からソロアーティストとして活動を再開していて、元々人気バンドのボーカルだったこともあり、高い人気を誇りました。

ソロに転向してからは音楽レーベル「Khaos Number（カオスナンバー）」を立ち上げたりするなど精力的に活動し、日本の音楽業界を長らく支えていました。

akiは2023年8月29日に死去したことが報じられ話題になりました。享年52歳でした。彼の死因については「急病」とだけ明かされていて、葬儀が執り行われたあとに公式Twitterにて発表されました。

これには多くのファンから驚きの声が挙がっていて、死因については様々な憶測が飛び交っているようです。

KouichiはLaputa（バンド）が解散したあと、ソロプロジェクト「Everlasting-K」の活動を開始します。その後はヴォーカリストShauraとの期間限定ユニット「XOVER」としても活動していて、精力的に音楽活動を続けていました。

ですが、2023年現在については情報がなく、Twitterの更新も2010年で止まっていて、詳しい活動はわかっていません。